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能登金剛センターはグルメだけじゃない!日本海の眺めは要チェック

北陸
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知る人ぞ知る、美味しいものが食べたいと思ったと同時に思い付く

能登金剛センターはまさにグルメの聖地…には変わりありませんが

何もグルメだけではなく、もっと他にも見所があるのです。

今回は能登金剛センターの、グルメ「以外も」掘り下げますので

これまでの倍以上の楽しみを見つけて、大人だけではなく子供も

楽しめるようなプランを組んでみましょう。

能登金剛センターとは?

まずは能登金剛センターを知らない方、また初めての方に対して

おさらいのご説明から、始めさせていただきたいと思います。

能登金剛センターとは、石川県羽昨郡は能登半島の国定公園である

「能登金剛巌門」の一画に位置しており、巌門洞窟を眺めながら

美味しい魚介類を食べることが出来る場所として知られています。

その他お土産として、能登のきんつば、ひっぱり餅などの有名処や

能登産の干物や漬物、お菓子などが数多く並べられています。

諸情報としましては…

【住所】

〒925-0345 石川県羽昨郡志賀町富来牛下ル1-1

【営業時間】

8:30~17:00(食事11:30~14:00)

【定休日】

年中無休(ただし冬季は変更の可能性あり)

【電話番号】

0767-48-1121

【アクセス】

自家用車:のと里海道 西山IC下車約20分

(金沢駅から約70分、能登空港から約50分)

【駐車場】

自家用車100台、大型バス20台

一般的には、能登金剛センターは「お食事処」というイメージです。

ですが、実はこの施設の周辺には様々なスポットが位置していて

食事処として活用するだけではもったいないのが実情なのです。

特に「景色」と「スポット」は見応え抜群で、訪れた際は是非…

と言うより必ず赴いた方が、良い思い出になるかと思われます。

と言うことで以降で、能登金剛センターはその建物だけじゃない

周辺の素晴らしさについて懇々と語らせていただきます。

【日本海を一望】能登金剛センターから見える景色の眺めが良すぎる件

能登金剛センターというのは、先にもあるとおりグルメだけでなく

そこから見えるもの…つまりは能登金剛センターから見える景色は

本命であるグルメを、さらに美味しくさせる要素に溢れています。

まず施設内に喫茶店があるのですが、そこの窓からでも簡単に

鷹の巣岩と洞門の景色が位置していて、これだけでも壮観です。

そもそもこの施設は海に面しているので、日本海という景観が

すでに素晴らしいことに案外気付かない方も少なくありません。

少し足を伸ばせば不動滝、千畳敷岩、松本清張歌碑、能登金剛…

非常に多くのスポットに溢れているのは言うまでもないのですが

さらにこれらのスポットを、「海から」見る方法もあるのです。

それは遊覧船で、能登金剛センターの傍には遊覧船乗り場があり

実際出港場所も「のと金剛センター下」という、まさに間近です。

上記のスポットを海から眺めると、また違った顔を見せるので

初めて見る感覚にもなり、慣れた人にも新鮮だと思われます。

当然撮影も自由で、カメラ片手のお客さんも多いはずですので

撮影スポットを知らないのであれば、周りのお客さんに合わせて

撮影を始めたら自分も撮影するくらいで、十分な写真が撮れます。

ちなみに出港場所は二か所あるのですが、金剛のともうひとつ

「レストラン巌門下」があり、これらお互いを行き来しています。

このコースは、能登巡りで絶対欠かせないところになりますので

必ず押さえておくようにしないと…損した気持ちになるでしょう。

それと、能登金剛センター周辺は多くのスポットで溢れていますが

これらはパワースポットとしても、昨今認知度を高めています。

巌門は言うまでもなく、その他機具岩、ヤセの断崖、旧福浦灯台

増穂浦の長いベンチなど、癒しを求める方がよく訪れています。

なお旧福浦灯台は、前述の遊覧船から眺めることが出来ます。

能登金剛センターから巌門までは歩いてすぐ!

それともう一点、能登と言えば能登金剛、能登金剛と言えば巌門で

この巌門について、改めてここで詳しく解説させていただきます。

巌門とは、能登半島国定公園に指定されている能登金剛の一部で

日本海特有の荒波よって削られて出来た、天然の洞窟となります。

幅は約6m高さは何と15mもあり、奥行きにあっては60mと長めです。

極めて大規模であり、日本有数の洞窟と言っても良いでしょう。

それだけの代物であることから、そのまま放っておかれる訳もなく

「ゼロの焦点」と言われる、小説のロケ地にもなったようです。

そのため知名度も高く、単純に観光地として、またロケ地として

パワースポットとして…訪れる方の目的は文字通り様々です。

ただ、2007年の能登半島地震によって周辺一部被害を受けたのは

まだまだ最近の出来事であることから記憶に新しいところですし

まだ鮮明に記憶がある方も、決して少なくないと思われます。

ちなみにこの巌門、能登金剛センターから歩いてすぐの場所で

徒歩で階段を海に向かって下りていくと、その先に位置します。

もちろん歩いて散策は可能なのですが、能登今後は岩場が多く

足場が良いとは決して言えない、むしろ危険とも言えますので

出来ればマリンシューズを履いて赴いた方が良いでしょう。

特にお子様連れである場合は、転倒すると非常に危険ですので

「出来れば」ではなく「必ず」マリンシューズを履かせましょう。

岩場ということで滑ることを想定しない方が少なくありませんが

磯の岩場というのは、ノリや海藻などで普通の道路よりもずっと

滑りやすいと言えますので、そこは警戒しなければなりません。

軽い転倒でも大けがをするので、用心に越したことはないのです。

なおその途中、イカ焼きやサザエのつぼ焼きなどを販売している

売店に立ち寄ることが出来ますので、帰りにでも如何ですか?

【まとめ】

能登半島と言うと、このような記述は失礼なのかもしれませんが

「お年寄りが楽しむ場所」という印象がどうしても拭えません。

ですがグルメ然り、観光然り、遊び場所然り、大人だけではなく

子供の楽しめるスポットも決して少なくなく、旅行先としても

十分に選択の余地があると言えるのではないでしょうか?

これまで能登金剛センターを「お食事処」だけの認識だった方は

これで次回赴いたとき、倍以上の楽しみを見つけられるでしょう。

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