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どんど焼きを東京で見るなら多摩川へ!気になるアクセスは?

関東甲信
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どんど焼きを多摩川でしているならみにいきたいですよね!?

どんど焼きの歴史や多摩川河川へのアクセス情報について紹介します。

知っておきたいどんど焼きの歴史

平安時代に貴族の間でホッケーに似た遊びがあったようです。

この遊びは、毬杖(ぎっちょう)という杖が使われていました。

正月の15日にこの毬杖を使った「三毬杖」という占いが宮中で

していたそうです。

占いのやり方は杖を3本束ねて、扇子や短冊などを添えたら

陰陽師が歌いながら焼いて吉凶を占います。

この占いが一般に伝わり少しずつ今のどんど焼きの形になったようです。

一般に伝わりどんど焼きは、子どものお祭りに変わりました。

昔は今と違って材料調達から組み立てたら、飾りつけまで

子ども達だけでしていたようですが大変ですね。

今は子どもの数が昔と比べて少なくなり、やり方は変わりました。

今は大人が作業をしている地域もあり、どんど焼きの行事そのものが

無い地域もあります。

東京などの大都市は、街がくっついて危ないため神社でしかしていません。

どんど焼きは、小正月1月14日~1月16日の間に行われています。

小正月に行われる理由は、旧暦で1年の最初の満月に当たる日が

小正月(1月15日)だからです。

満月はめでたい日でお祝い事や催しをするのに最適な日と伝えられてきました。

どんどは小正月(特に1月14日)に行うのが多いですね。

最近は1月15日が成人の日に制定されましたが、祝日は人が集いやすいので

1月15日にする所が多くなりました。

成人の日が、1月の第二月曜日に変更され、どんど焼きが行われる日は違う日

になったようです。

どんど焼きが行われるのが多いのは、15日前後の土日になりました。

花園神社(東京都新宿区) 1月8日

新宿駅東口から歩いて7分、新宿区役所のそばなのでわかりやすい場所にあります。

鳥居から参道までは建物に囲まれている神社は珍しいですよ。

花園神社のご利益は若い女性からカップル、夫婦、芸能関係者、新宿で商売をしている

人が多いです。

※湯の花神事と呼ばれています。

鳥越神社(東京都台東区) 1月8日

日本武尊を祀って白鳥神社と名前をつけました。

前九年の役に源義家が奥州へ行くときに、入り江のために

兵を進められなくて鳥が飛び立ち浅瀬を教えてくれました。

鳥越の名をつけ鳥越大明神と改めたと伝えられています。

浅草寺とともに下町っ子に親しまれている神社です。

日枝神社(東京都) 1月15日

赤坂にはアクセスがよくて女性やビジネスマンのパワースポットです。

日枝神社の特徴は、社殿の両隣に神猿像が置かれています。

猿の絵が書かれた絵馬やお守りがたくさんあります。

※神符焼納祭と呼ばれています。

大田区、多摩川は1月第二日曜日、世田谷区は1月14日とバラバラになりました。

どんど焼きを見に行こう!多摩川河川敷へのアクセス

多摩川河川敷は、1月14日(日曜日)に喜多見地区で毎年ある小正月の火祭り「どんど焼き」が行われています。

地域の人達だけではなく、たくさんの人が見守るなか、やぐらが盛大に燃え

青空に火の粉が舞い上がります。

地元のどんど焼き実行委員会が毎年実施していますが、今年で29回目です。

どんど焼きは、お正月に飾る門松、しめ縄、おふだ、熊手などを燃やして

その火に当たる、焼いた餅を食べると、無病息災を願う伝統行事です。

材料となる萱や火を燃やせる場所がないため、今はする人が少ないです。

材料を集めて約1週間前から河川敷に、やぐらを組んで準備を進めると、

多摩川河川敷で集めた萱を使って中心に立てると、オンベラ棒の周りを

小屋がけします。

やぐらに火がつけたあとは、あっという間に勢いが激しくなり

小屋が火に包まれる様子をみに来た人は、こんなに大きいやぐらの

どんど焼きは初めて見たようです。

子どもたちからは、わぁっと声があがりましたが、やぐらから離れて

見ていても感じる熱気に歓声があがったようです。

火が燃え上がった後は火が弱まりますが、4メートル~5メートルの長さの竹の棒が

配られたあと子どもたちは、その先に結んだ餅を焼いて食べたら、今年一年は何事も

なく過ごせるように願うことができます。

アクセス

Google マップ
Googleマップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。

アクセス東急田園都市線二子新地駅から歩いて15分、高津駅から歩いて25分です。

車で来ている人は、あいている駐車場にとめて歩いていきましょう。

まとめ

多摩川河川敷でどんど焼きがみられるのを知っている人は、近くに住んでいる地元

の人だけだと思います。

私は九州に住んでいますが、どんど焼きをみたことがあります。

田んぼの中でやぐらを組んでいるのをみました。

寒い中でどんど焼きをしているので、大変な行事だと思います。

どんど焼きを見に行って、餅を食べて一年間無事に過ごせるように

お祈りをしましょう。

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