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針供養ってどんなこと?浅草寺ではいつやってるの?

全国
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針供養をしたことがありますか!?裁縫をよく使う人におすすめしたい場所です。
針供養について知ってから針供養をしているお寺を探してみませんか!?
針供養や針供養をしている場所について紹介します。

浅草寺淡島堂で針供養は行われる

針供養とは?


折れた針やさびた針を供養する行事です。
淡島神社や淡島神をまつられている堂宇を中心に行っていますが、全国の都道府県で行事
としているようです。
供養の方法は、やわらかい豆腐やこんにゃくに針を刺して針に感謝しながら、針仕事がう
まくなるように無事を祈ります。
浅草寺は淡島堂が建てられているため、江戸時代に淡島明神の功徳を説き歩いた「淡島願
人」の影響で、針供養をする行事が伝えられています。
浅草寺の針供養は、普段針仕事に携わる女性が堂内にある豆腐に針を刺して祈りが捧げる
人が集まっています。
浅草寺は淡島堂があり、毎年2月8日に「針供養会(はりくようえ)」が行われています

淡島堂(あわしまどう)針供養


淡島明神の本地仏で虚空像菩薩年に、1回2月8日に「針供養」が行われています。
淡島さまとも呼ばれていて、使って折れた針を豆腐に刺して、日頃の感謝を伝えるために
しています。
今は淡島堂は以前の旧影向堂を移築して、昭和30年(1956)までは浅草寺の仮本堂でした。
今の和歌山県の加太神社の霊を移して祭ったものです。
加太神社は淡島と呼ばれる小島に鎮座して、俗称淡島明神を淡島堂と名前がつけられまし
た。
祭神は堂内に両手で宝珠を持つ坐形の神像が安置されています。
江戸時代より女性の守り神として信仰をする人が多く、昔と変わらず毎年2月8日になると
針供養に使った針に感謝するために豆腐に差して供養するたくさんの女性で賑わっていま
す。

針供養といえば浅草寺!供養の時期や時間は?

針供養の時間

開催日程:平成31年2月8日
法要は11時からになりますが、詳しいことはホームページで確認してください。
紀州辺りの漁家が釣り針の折れなどを海の底に沈めて、海神を慰める風習をまねて毎日使
う針を淡島神社に納め供養するようになったようです。
浅草寺淡島堂は、三宝に乗せた豆腐に古くなった針や壊れた針などを供養し、感謝してい
ます。
浅草寺淡島堂への行き方
・東京メトロ銀座線 浅草駅から歩いて7分。
・東武伊勢崎線 浅草駅から歩いて7分。
・つくばエクスプレス 浅草駅から歩いて5分。
・都営地下鉄浅草線 浅草駅から歩いて9分。

浅草寺以外でも針供養はしている!?

1 名古屋の若宮八万神社

2月8日午前11時から13時まで針供養まつりを行っています。
裁縫に携わる人が針をこんにゃくや豆腐に刺すことで供養します。
裁縫がうまくなりますように‥、女性の幸せを願うためのお祭りで人気があります。
料金は有料で1,000円の参拝料が必要です。

2 荏柄天神社の針供養

荏柄天神社も豆腐に針を刺すことで普段の針の疲れをとることです。
毎年2月8日には御本殿に大きなお豆腐が用意され、個々で祈祷をお願いするときは費用が
かかります。
御本殿の前のお豆腐に針を刺すのは自由で供養のため特別なお金はかかりません。
目の前に賽銭箱があるので気持ちの分だけ小銭を入れてお参りし、その年の供養を終えま
しょう。

3 徳島県の天神社

2月と12月の両日にお祭りを行う徳島県の天神社も規模の大きさで知られています。
徳島和服縫製連合会や日本和裁土会県支部など6団体以上の会員さんが集まることもあり
ます。
針を豆腐など柔らかいものに刺して休ませる供養方法が行われます。
供養は午前10時から行われ、祝詞奏上や清めの鈴、玉串拝礼など一通りの式が行われます。

4 法輪寺

法輪寺も昔から針を供養する歴史を持つお寺です。
毎年2月と12月の2回、2月8日と12月8日に供養のための催しが行われています。
豆腐ではなくこんにゃくが用意され、古くなった針を刺して供養します。

5 正受院

全国各地で行われている供養のための催しの中でも華やかさではトップクラスを誇ります

和裁業界が中心になり昭和32年に針塚が建立されています。
従来の針供養の方法に加えお練も行うようになり毎年華々しいイベントが開催されます。
お祭り当日の2月8日は組合員が甘ざけを作って本堂や針塚に備えられます。
集まった古い針を土の中に納める納針の儀も行い針は豆腐に刺され供養されます。
稚児行列や花見堂行列が靖国通りからお寺を一周し練り行列のあと針塚の前で本格的な法
要に入ります。
花見堂行列は脱衣婆尊を小型にした像がまつられて、観光客も大勢集まる人気のお祭りに
なっているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

6 成就寺


千葉県木更津の成就寺でも毎年2月8日に針供養が行われています。
境内には針の形をした供養塔があるので供養の日には和裁や洋裁を習う生徒や講師、仕事
の関係者が訪れます。
折れたり古くなって使えなくなった針をコンニャクやお豆腐に刺す風習があります。
針に対して感謝を示し今後裁縫の技術が上がるよう祈ります。
仕事の繁栄を願うためのイベントがあります。
法要は供養塔の前となる午前10時から行われます。
住職さんの法話を聞くこともできるので近くに住んでいるにおすすめです。
供養塔は昭和6年に建立されました。

まとめ

針供養は昔から伝えられたイベントで針をよく使う人は、針供養に行くことをおすすめし
ます。
針供養は豆腐に針をさして感謝しながら、針が今よりも上手になりますようにと願いを込
めることができます。
針供養に行って日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。

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