「十和田湖冬物語」は、雪と氷に覆われた神秘的な十和田湖で行われる冬のイベントです。
乙女の像や会場周辺がイルミネーションでライトアップされます。
さらに、期間中、毎日打ち上げられる冬花火も幻想的で素晴らしいです。
ステージイベントや郷土料理、かまくらで楽しむお酒など、冬ならではの十和田湖イベントとなっています。
十和田湖冬物語(2020年)の開催日時
2020年1月24日(金)~2月24日(祝)
十和田湖冬物語 アクセス
十和田湖冬物語に行った日
2月11日夕方から夜にかけて
十和田湖冬物語に行こうと思った理由は?
毎年、十和田湖畔休屋 特設会場で冬季に4週間ほど開催されている「十和田湖冬物語」。
陸上自衛隊八戸駐屯地の隊員の方のご協力により設置されるメインステージ他、雪像やかまくら、大きなすべり台などがあります。
子供たちはかまくらや、そりなどを使って迫力満点のすべり台で雪遊びを存分に楽しむことができます。
夜には至る所がライトアップされ、とても幻想的な世界を味わうことができ、大人も大変楽しめます。
夏も十和田湖でお祭りはありますが、開催期間がとても長く予定を合わせやすいかと思います。
ただ、奥入瀬渓流を車で長時間走ることになるので、スタッドレス必須、運転手さんは大変かと思われます。
駐車場は無料で700台ほど停めることができます。
十和田湖冬物語で感動した点!
東北に住んでいるため、雪自体はあまり珍しくありませんが、やはりかまくらやすべり台を作るほどの降雪はなかなかない為、子供たちは大喜びで遊んでいました。
すべり台の規模も大きく、大人が滑っても充分なスリルを感じることの出来るすべり台でした!
夜には全体がライトアップされ、なかなか見ることの出来ない雪灯りもとても幻想的で綺麗でした。
イルミネーションなども施され、写真を撮りたいスポットが沢山あり、冷え切った手で写真撮影をするのが大変でした。
イベント期間中の夜には、花火が上がります。
体感では10分くらいだったかと思いますが、澄んだ冬の空の中、夏とはまた違う花火に初めて見る方は感動なさるかと思います!
1度見てしまうと、個人的には夏の花火より、冬の花火のほうが好きになりました。
十和田湖冬物語に行く人へのアドバイス
雪まつりなので、やはりとにかく寒いです!
大人だけで行く場合は防寒対策など割と楽かもしれませんが、お子様連れで行かれる方は本当に大変だと思います。
室内で温まるところが少なく、花火を見る為に長時間の滞在になる場合もあるので、車に戻って暖をとりつつ遊ばせました。
屋台のプレハブのブースにストーブがありますので、そこで濡れた手袋や靴下を何度も乾かし大変だった記憶があります。
自家用車で行かれる方はスタッドレス必須です。
冬タイヤをはいていても道中滑るので気を付けてください。
さいごに
やはり冬の雪まつりの為、大変なことは多いですが、それでもスケジュールさえ合えば毎年参加しています!
それほど景観はとても良く、毎年沢山の写真を撮って帰ってくるのでいい思い出になります。
無理のない範囲で風邪などひかぬよう参加してきてください。
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