千葉県香取市佐原 にある、さわらリバー・ファームはいちご狩りで有名で『道の駅水の郷さわら』に隣接しています。
「いちご」は、高設栽培にて育成していますので、背の低い小さなお子様から車いすの方まで、手軽に「いちご」の摘み取りができます。
さわらリバー・ファームのアクセス
佐原香取インターからは車で5分程度の場所になります。
さわらリバー・ファームへいちご狩りに行った日時やその時の混雑状況
2019年1月5日に夫と子ども(1歳)の3人で千葉県香取市佐原にある「さわらリバー・ファーム」に行きました。
車で高速に乗り、みなとみらい~佐原香取まで約2時間、インターから降りて約5分ほどの場所にあります。
高速は千葉県に突入した後は空いていますが、年始は佐原香取インターを降りた後から続く香取神宮参拝の渋滞に注意です。
インターを降りて左折すると香取神宮に向かう道に侵入してしまい戻ることも困難になる為、降りたら直進して水の郷さわらに向かうのがスムーズです。
カーナビのとおりに左折したところ30分以上渋滞にはまってしまい遠回りになりました。
いちご狩りの料金は30分単位です。
価格は季節により変動し1月は最も高く、大人1900円、2歳以下の子どもは無料です。
年始で外国人の団体客もいらっしゃいましたが、ビニールハウスがとても大きく、待ち時間無く入場できました。
味見は出来ませんが、品種が豊富で食べ比べも楽しむことができます。
さわらリバー・ファームに行こうと思った理由は
子どもがいちごが大好きなので、いちごが畑でどんな風になっているかを見せてあげたいと思い、家族でいちご狩りに行こうと計画しました。
最初は横浜市内でいちご狩り農園を探していました。
しかしいちご狩りは予想以上に人気で、完全予約制で土日は満了。
平日は空きがありましたが、共働きで平日休みが合わず、夫の両親の住む千葉県習志野市近辺も探してみましたが、成田のゆめ牧場辺りまで行かないと農園が無く、しかも混みそうな場所でいろいろ悩みました。
そこで私の母の実家、佐原で検索したところ、さわらリバー・ファームを見つけました。
車で行く方は、農園の目の前にある「道の駅 水の郷さわら」の大型駐車場(無料)が便利です。
荷物が多かったので子どもをベビーカーに乗せて目の前の農園に向かったのですが、小さい坂道とやわらかい土でベビーカーでの移動を苦戦していたところ、受付の方が担いで下さり助かりました。
休憩室に手洗い場、椅子、テーブルがあり、狩り終わったバケツ一杯のいちご狩りをその場でいただけます。
さわらリバー・ファーム周辺の観光や穴場スポット
いちご狩りの後に道の駅の水の郷さわらで休憩しました。
千葉は落花生やさつま芋が名産ですが、他にも地元産の米、野菜、果物、花の苗、フリーマーケットも開催されており、フードコートのとんかつ定食、季節のかき揚げうどん、焼き立てピッツァも美味しいです。
いちご狩りにおすすめの時期ですが、今年は台風の影響でいちごのビニールハウスが水没してしまい、例年と予定が変わっている場所も多そうです。
行く前に農園に問い合わせをした方がいいかもしれません。
準備していくとよい物は、いちご狩りのビニールハウスは子どもが走り回ると靴などが汚れるのと、近くに大きなスーパーは無いので、着替えは持って行った方が良いです。
近隣には香取神宮があり、三重県伊勢、茨城県鹿島は日本三神宮と言われています。
入口近辺ではわらび餅、蕎麦、焼き立てお団子、揚げたてコロッケのお店も並んでいて
食欲をそそられます。また、江戸の商都の面影を残す佐原の町の散策もおすすめです。
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