奈良県の梅林の3大と云われる、月ヶ瀬、賀名生、広橋と梅林祭りです。
白梅、紅梅、淡桃色などの梅が約5,000本植栽されている。
毎年3月中旬の日曜日に梅の里山祭を開催してます。
広橋梅林里山祭りのアクセス
広橋梅林里山祭りに行った日!
2019年3月10日の10時頃に
広橋梅林里山祭りに行こうと思ったのは?
年に一日だけ開催されるとてもレアなお祭り。
当日は地元の名産品や、文字通り、角家庭で付けられたそれぞれの味付けの梅干しや、産地直送のお野菜が並ぶ。
最寄駅の、下市口駅から無料のシャトルバスがピストン輸送され、アクセスの悪さもカバーしてくれる。
何よりも人気なのが、茶粥の無料提供である。
地元の名産である茶がゆはほうじ茶で煮込んだお粥で、その味は素朴で病みつきになる。
付け合わせの地元民が漬けたお漬物と合わせれば、何杯でもいける。
数年前の台風により、県道が1番崩落し、通行止めになっている。
その区間の梅林が好きでよく訪れていた。
いまだに復興できず通行止めになっていて、復興具合の確認と復興の助けになればと思って訪れた。
広橋梅林里山祭りで感動した点!
広橋と言う山の中にあり、運が良ければ野菜のシカやキツネに会うこともできる。
山の中に咲き乱れる梅林は、SNS映えする写真スポットが多々ある。
大勢の観光客が訪れらが、何しろ広いので、人とかぶらず写真が撮れる。
広橋大橋から眺める梅林は絶景である。
会館を開放してイベントが行われているが、そこで茶がゆが振る舞われる。
無料で茶がゆが一杯頂くことができるので、順番に並んで頂く。
3月とはいえ、広橋はまだまだ寒いので、温まる一品である。
地元の人と触れ合えるので、運が良ければ、お気に入りのお漬物の付け方なども教えて頂けるかも。
広橋へのアクセスはバスかタクシーしかないが、シャトルバスで無料輸送してくれるのがありがたい。本数も、多いためゆっくりと見て回ることができた。
これから広橋梅林里山祭りに行く人へのアドバス
車で行く際は、道中の道が狭いのと、一部崩落しているため、通行止め区間がある。
迂回路があるため、そちらを通ると無事梅林に辿り着ける。
広橋は山の上なので、かなり寒い。下市口に着いた時雨でも、広橋は雪と言うことが多々あるため、防寒対策は必須である。
梅林は坂道が多いので、動きやすい靴で行くことが望ましい。
イベントは一日中だけなので、茶がゆが食べたい方は、イベント日を確認していくこと。
詳しくは下市町役場のホームページで確認のこと。
さいごに
とにかくイベント日に行ってみてください。
茶がゆ以外にも美味しい産地品がたくさん並びます。
寒さの中に、美しく咲き誇る梅の花は圧巻です。
お天気がいいと、SNS映えする写真があちこちで撮れます。ご家族で是非。
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