あなたは、鬼怒川に、ライン下りがあるのをご存じですか?
鬼怒川は、栃木県から茨城県を中心に流れる利根川
水系の河川です。
その鬼怒川で、船頭さんのすばらしい舵さばきによる、
ライン下りが楽しめるのです。
スリルたっぷりと下るさまは豪快そのものだそうですよ。
そんな鬼怒川ライン下りに家族で出かけてみるのも
いいでしょう。
家族で行かれる場合は、車で行くのがおすすめです。
車で鬼怒川ライン下りへ行く場合は、乗り場近くにある
専用駐車場に車を止めるのが良さそうです。
駐車料金は、30分まで無料で、3時間で500円
とのことです。
周辺にもいくつかコインパーキングがあるようなのですが、
観光地なので、一般的なコインパーキングの料金に比べると
高い設定になっているようです。
専用駐車場の場所は、鬼怒川金谷ホテル横の通りの
突き当りのところになります。
その専用駐車場から、ライン下りの受付までは、
駐車場を出て右手に見える金谷ホテル沿いに歩いて
いくと看板が立っているそうなので、それを目印に
するといいようですよ。
専用駐車場から、ライン下りまでそれほど遠く
ないようなので、家族連れでも安心ですね。
何歳でも乗れるの?鬼怒川ライン下りは子供も楽しめる?!
鬼怒川ライン下りに家族で行くときに気になるのが
子供が何歳から乗れるのか?ということではないで
しょうか。
調べてみると、0歳児は救命胴衣が製造されていない為
乗船できないとありました。
1歳児から乗船が可能なようです。
実際に、小さな子供を連れて、ライン下りに参加した方の
口コミを見てみると、「大きな揺れもなく、子供も泣きません
でした!」という声や、「子供も楽しんでいたようでした!」
という口コミを見かけました。
もちろん、子供の性格や、そのときの状況にもよるかも
しれませんが、ライン下りは子供も楽しめるということが
分かりました。
ただ、1歳児はもしかしたら状況が呑み込めずに、困惑
する可能性も高いかと思います。
子供が怖い思いをしないで済むように、親御さんの配慮も
必要になってくるかもしれませんね。
濡れるの?鬼怒川ライン下りに参加するときのおすすめの服装
鬼怒川ライン下りに行くにあたってほかの気になる点としては、
服装があるのではないでしょうか。
濡れるのかな?どんな服装が適している?と何を着て
行ったらいいか迷う方も多いと思います。
実際に行かれた方の感想を見てみると、どんな服装、靴でも
大丈夫ですよという声が多かったです。
一応、船の両側に水よけのビニールがあるらしいのですが、
座る位置によっては水しぶきで、多少濡れることはあるよう
です。
ですが、びしょびしょになってしまったという声は見かけません
でした。
少し、水しぶきがかかって濡れる程度ということのようです。
水よけのビニールを上げる練習も事前にするそうで、
濡れそうなタイミングを船頭さんが教えてくれるようですね。
ただし、100%びしょびしょにならないとは言えないと思うので、
割とすぐに乾きやすい素材の服にしたり、汚れてもいい格好を
するのがいいかもしれませんね。
まとめ
これまで、鬼怒川に車で行くときに止めるといい駐車場や、
何歳からライン下りに乗ることができるのか、また乗るときの
おすすめの服装についてご紹介してきました。
家族でこういったライン下りを経験するのはとても
良いことですよね。
子供も大人も、一生の思い出になること間違いなしでしょう。
それほど、インパクトのある経験であると思います。
ただし、先ほどもお伝えしたように、小さい子供と行こうと
考えている方は、子供の気持ちを大切にしてあげてほしいな
と思います。
まだ1歳児であれば、自分の思いを言葉にすることは
難しいですし、親が気持ちをくみとってあげなければ
なりません。
もちろん、実際に乗ってみたら、きゃっきゃっと楽しく
乗れる1歳児もいるかもしれません。
しかし、多くの子供は経験したことのないことは怖がる
可能性が高いです。
これは、保育園児や幼稚園児にも言えることでしょう。
おそらく小学生ぐらいになれば、自分がしたいこと、
したくないことをはっきりと自分から言えることができる
かもしれませんが、それ以下の子供は難しい場合が
多いでしょう。
よって、乗る前に少しでも子供が怖がっていたり、元気が
ないといった、いつもと違う様子が見られた場合は無理を
させないようにしましょう。
後々、恐怖体験となってトラウマになってしまう可能性も
ありますね。
なので、しっかり子供を観察し、乗っても大丈夫そうか
どうか親御さんが判断をすることも大事ですよ。
その判断をする際にも、親の考えよがりにならないように
することも大切ですね。
怖いけどやってみたいという子供のチャレンジ精神を
潰さないようにすることも大切なので、子供の意思を
尊重しつつ、大人がその手助けをしてあげるといいですね。
家族でよく話して、確認し合い、みんながいい気持ちで
鬼怒川ライン下りを楽しめるといいですね。
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