観音寺城に行ったことはありますか?
観音寺城は、滋賀県近江八幡市安土町にあったお城です。
お城が好きな方にとっては、一度は行ってみたいお城なのではないでしょうか。
日本100名城にも選ばれています。
日本100名城のスタンプも人気のようで、それを目当てに訪れる方も多い
ようですよ。
ただ、まだ観音寺城に行ったことがないという方は、どこに行ったらスタンプが
もらえるか、わからないという人もいるでしょう。
そこで、この記事では、観音寺城の日本名城スタンプの設置場所についてお伝え
していきたいと思います。
また、観音寺城の登城ルートやマップについても触れたいと思います。
ぜひ参考にされてみてください!
想像以上にキツい!?観音寺城への登城ルートのご紹介!
早速、日本100名城スタンプの設置場所を調べてみました。
こちらのサイトを参考にしています。
こちらのサイトによると、スタンプは「石寺楽市会館」、「観音正寺」、「桑実寺」、
「安土城郭資料館」の4か所に設置されていることがわかりました。
中でも、安土城郭資料館では、安土城のスタンプも設置してあるようなので、
どちらも欲しいという方は、こちらに行くのがいいかもですね。
また、御朱印も欲しいという方には、観音正寺がいいようですよ。
そして、観音寺城の登城ルートも調べてみました。
こちらのサイトを参考にしています。
観音寺城までは、観音正寺から歩いて行けるようなのですが、この道がなかなか
ハードなようです。
観音正寺の崖下から、観音寺城の本丸跡方面へ通じている山道があるそうなの
ですが、そこを通るには、軽装ではなくトレッキングシューズ、ストック、
登山用ズボンを準備して行くのがいいようです。
行き方は、まず観音正寺の崖下に降りて、少しずつ登っていきます。
道の分かれ目のところどころには、方向案内板があるそうなのですが、
観音寺城全体の説明版ではないようです。
石段を登っていくと、観音寺城の本丸と推定されている曲輪に到着です!
この本丸跡というのは特に整備などはされていないようなので、ちょっと
わかりにくいかもしれません。
ここに到着したら、北尾根方面を目指していきます。
登ってきた道とは違う観音正寺方面のルートをおりていくと、三角点方面の
方向板があります。
その階段をのぼっていくと、大土塁というところに出ます。
さらに東へと進むと、佐々木城址にたどり着きます。
ここから、みずみ岩方面へしばらくおりていくと、観音正寺と駐車場への
道に出ることになります。
このコースはおよそ60分かかるのだそうです。
けっこうかかる印象ですよね。
道も整備されているわけではないので、あまり登山に慣れていない方にとっては
けっこうキツいかもしれませんね。
観音寺城に一人で行くなら!マップで自分の位置を確認しよう!
先ほど、観音寺城の登城ルートの例をご紹介しましたが、実は登城ルートは
11本あったようなのです。
こちらのサイトには、観音寺城跡図という地図が載っています。
今でも現役で使われている道としては、赤阪道筋、薬師口筋、日ころばし筋、
川並口筋があるのだそうです。
また、少し前まで現役で使われていたと考えられる道は、源三谷筋という道
だそうです。
そして、観音寺城の廃城とともに使われなくなったと考えられる道としては、
追手道、大手道、お茶子谷筋、宮津口筋なのだそうです。
さらに、最初から観音寺城の登城道として使われていたかどうかわからない道
としては、宮津口尾根筋、鳥打越え筋といった道です。
これだけみると、たくさんのルートがあったということがわかりますよね。
実際に、観音寺城まで登城しようとしたときには、自分の位置がわかるように
マップを持参することが大事ですね。
あとは、携帯を使ってグーグルマップを活用するのもいいでしょう。
電波が入るかどうかは定かではありませんが、自分の位置がよくわかる
ツールとしていざというときに使えるといいですよね。
観音寺城へ行こうと考えている方は、事前にしっかりと登城ルートを
シミュレーションしておくとよさそうですね。
まとめ
これまで、観音寺城の日本100名城スタンプの設置場所について、また
観音寺城への登城ルートのご紹介、そして観音寺城に行くときには地図での
位置確認が大事なことをお伝えしてきました。
観音寺城へスタンプをもらいに行きたいという方は、設置場所について
把握することができたでしょうか。
まだ行ったことがないという方は、まったくわからないということもあるかも
しれませんね。
実際に行く前に、行き方をよく確認しておくことが大事ですね。
観音寺城のスタンプだけもらえればいいと思っている方は、観音正寺付近にある
駐車場まで車で行くのがおすすめです。
そうすれば、登山道で迷うこともなく、目的地に着くことができるでしょう。
もちろん、登山が趣味の方は、麓から歩いて観音寺城を目指すのもいいですね。
自分にあった方法で、観音寺城まで行けるといいですね。
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