兼六園に行ったことはありますか?
兼六園は、石川県金沢市の中心部にあり、四季折々の美しさを
楽しめる庭園として、多くの観光客に人気のスポットです。
何代もの加賀藩主によって、長い年月をかけて形づくられており、
歴史を感じますよね。
そんな兼六園ですが、まだ行ったことがないという方は、
兼六園がどういうところなのか分からないという場合も
あるでしょう。
そこでこの記事では、兼六園の魅力について色々とご紹介したいと
思います。
また、どれくらい滞在したら兼六園を満喫できるのかについても
合わせてご紹介します。
今、兼六園に行こうと考えている方のお役に立てますと幸いです。
知らずに行ったらもったいない!?兼六園の見どころ教えます!
まずは、兼六園での必要な滞在時間についてご紹介していきたいと
思います。
こちらのサイトを参考にしました。
兼六園の滞在時間としては、1時間半ほど見ていた方が
いいようです。
というのも、兼六園全体を見て回るには、約1.3km歩かな
ければなりません。
なので、さらにゆっくり歩いて見て回りたいという方は、
もう少し余裕を持った時間を見ておくといいでしょう。
短時間で兼六園を見学したいという方には、「霞ヶ池」が
おすすめです。
霞ヶ池は、兼六園の中でも特に有名です。
時間があまりない方は、ここだけでも見ておきたいですね。
ここだけであれば、20分もあればじっくり見られることでしょう。
滞在時間をおおよそ考えておくことで、後の行動計画が立てやすい
ですよね。
ぜひ、この滞在時間を目安に計画を立ててみてくださいね。
次は、知っておいてほしい兼六園の見どころについてご紹介
していきます。
見どころについては、こちらのサイトを参考にしました。
見どころ一つ目は、「ことじとうろう」です。
桂坂口料金所から霞ヶ池に向かって上がると見えてくるのが
この兼六園のシンボルです。
兼六園を訪れたら必ず見てほしいものです。
片足だけを池の中に入れた二本足の灯篭で、ここで記念写真を
撮る方も多いようですよ。
二つ目は、「霞ヶ池」です。
先ほども少しお伝えしましたが、兼六園と言えば霞ヶ池と
言われるほど有名な池です。
園内で一番大きい池で、池の中には亀の形をした島が浮かんで
います。
カモやサギ、コイなどを見ることもできるそうですよ。
三つ目は、「がんこうばし」です。
こちらは、並べられた11枚の石が、雁(かり)の列が飛んでいく
ように見えることから名づけられたのだそうです。
石の保護のために通行が禁止されていますが、昔はこの橋を
渡ると長生きすると言われていたようです。
四つ目は、「兼六園菊桜」です。
4月下旬から5月中旬ごろまで約2週間咲く、全国でも
珍しい品種の桜です。
1つの花に花弁を300枚以上持っており、散るときには
花の形のまま落ちるのだそうです。
なかなか見られる花ではないと思いますので、この時期に
行くのもおすすめです。
五つ目は、「梅林」です。
昭和44(1969)年に、明治百年記念事業で全国の名梅が集められ、
植樹されたのだそうです。
今では、約200本、約20種が梅林を彩っているのです。
ぜひこの景色も見てほしいところです。
実は兼六園には、他にも見どころがまだまだたくさんあります!
それだけ、兼六園が魅力的な場所ということが分かりますよね。
先ほどご紹介したサイトに、他の見どころも詳しく載って
いましたのでチェックしてみてくださいね。
兼六園付近でホテルを探すなら!おすすめしたいのはこちら!
兼六園に行った後は、近くのホテルに泊まるのもおすすめです!
特におすすめのホテルは、「三井ガーデンホテル金沢」です。
こちらは、兼六園から徒歩で約12分の距離にあります。
口コミの評価もとても高く、人気のホテルです。
口コミには、「施設がキレイでお部屋が広く落ち着く」といった声や、
「想像以上に居心地がよく満足」といった声がありました。
多くの方が、ホテルで気持ちよく過ごせた様子が伺えます。
宿泊先に求めるものは「居心地の良さ」という方も多いかと
思いますので、兼六園に行かれた際はこちらのホテルを利用
してみるのもいいかもしれませんね。
こちらのサイトに、ホテルの詳細がありましたので参考にされて
みてください。
まとめ
これまで、兼六園で過ごすのに必要な時間について、また
兼六園の見どころ、そして兼六園近くのおすすめホテルを
ご紹介してきました。
兼六園は、一度は行ってみたい観光地ですよね。
そして兼六園に行くときは、時間に余裕を持っていくのが
いいかもしれませんね。
もちろん霞ヶ池だけを見るというのも悪くないのですが、
同じ行くなら他の場所もぜひ見ていただきたいものです。
なので、あらかじめ時間配分をある程度考えておくというのも、
いいかもしれませんね。
あまりきっちり決めてしまうと、それぞれの場所が楽しめないかも
しれないので、あくまでも目安とするのがいいでしょう。
計画的に、兼六園を楽しむことができるといいですね。
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