鳥取砂丘に行ってみたいな~と思ったことはありませんか?
鳥取砂丘は、鳥取県鳥取市の日本海側に広がる広大な海岸砂丘です。
観光客にも人気の地で、地元の市民が砂丘で保全活動を行っています。
そんな鳥取砂丘ですが、世界遺産なのかどうなのか…知っていますか?
意外とわからなかったりしますよね。
そこでこの記事では、鳥取砂丘は世界遺産なのかを調べてみたいと思います。
また、鳥取砂丘の観光の仕方や滞在時間、砂を持ち帰りたいときはどうしたらいいか
などについてお伝えしていきたいと思います。
鳥取砂丘について調べている方のお役に立てますと幸いです。
初めてでも安心!鳥取砂丘のおすすめの観光の仕方や滞在時間を紹介
早速、鳥取砂丘は世界遺産なのかどうなのかを調べてみました。
こちらのサイトを参考にしています。
結論から言うと、鳥取砂丘は世界遺産ではなく、国の天然記念物に指定されている
ということがわかりました。
このように、国の天然記念物に指定されている理由としては、鳥取砂丘の大きな
起伏や、独特の地形、植物群落を有することなどがあげられます。
とても、稀少で貴重な海岸砂丘であるということがわかりますよね。
また、まだ鳥取砂丘に行ったことがないという方は、どのように観光したら
いいのか知りたいですよね。
観光の仕方について、こちらのサイトを参考にしてみました。
おすすめの観光一つ目は、「らくだライド体験」です。
こちらでは、なんとラクダの背中に乗って、砂丘をゆるりと遊覧できます。
可愛いラクダたちが、砂丘の入り口階段先で出迎えてくれるのだそうですよ。
まるで砂漠に来たかのようですよね。
記念撮影だけでもいいようなので、記念に撮ってみるのもおすすめですよ。
二つ目は、「砂の美術館」です。
こちらは、砂の彫刻である砂像が展示されている美術館です。
テーマが毎年変わるので、何度でも楽しめるようですよ。
三つ目は、「鳥取砂丘こどもの国」です。
広い園内には、たくさんの広場や大型遊具などの遊び場がたくさんあります。
家族で来ても楽しめますね。
四つ目は、「パラグライダー」です。
安定した海風の多い砂丘では、パラグライダーを楽しむことができます。
経験豊富なプロのインストラクターの方がいるので、初心者でも安心して
体験できるようですよ。
五つ目は、「乗り合い馬車」です。
こちらは、約15分間にわたって入り口階段付近から水平線が見える場所を
馬車に乗って見てまわることができます。
ガイドさんも乗っているので、解説を聞きながらのんびり砂丘を見てまわることが
できますよ。
砂丘はけっこう広いので、子供連れなどのご家族や、高齢の方などはこの乗り合い
馬車を利用してみるのも良さそうですね。
四つ目は、「観光リフト」です。
砂丘センターと砂丘の入り口を結んでいる観光リフトがあるのですが、こちらも
おすすめです。
砂丘を一望できる小高い丘の上から入り口まで運んでくれ、砂丘と日本海の絶景を
楽しむこともできるのだそうですよ。
以上が、鳥取砂丘でおすすめの観光の仕方になります。
滞在時間としては、1~2時間ぐらいという方が多いようですよ。
どうしても鳥取砂丘の砂を持ち帰りたい人に知ってもらいたい方法
鳥取砂丘に行ったら、砂を持って帰りたいな~と考える方も多いかもしれませんね。
ですが、実は鳥取砂丘の砂を持って帰るのは禁止されているのです!
これを知らないと、誤って持って帰ってしまうといったことが起こってしまう
かもしれませんね。
砂を持って帰るのは、罪に問われることもあるようなので、このことは必ず
覚えておきたいですね。
どうしても砂を持ち帰りたいという方には、お土産ショップで売られている
お土産用の砂を買って帰るのがいいですね。
種類もたくさんあるようなので、自分好みのものが見つかるかと思いますよ。
まとめ
これまで、鳥取砂丘は世界遺産なのか、どうなのか、また鳥取砂丘のおすすめの
観光の仕方や滞在時間について、さらに鳥取砂丘の砂を持ち帰りたいときは
どうしたらいいかをお伝えしてきました。
まだ、鳥取砂丘に行ったことがないという方にも、鳥取砂丘の魅力が伝わった
のではないでしょうか?
世界遺産ではないということがわかりましたが、自然が創り出したその景色は圧巻
そのものです。
家族連れで訪れても楽しめるということもわかりましたね。
ラクダがいたり、馬車があったりと、歩きまわるイメージだったという方も、
こういった観光の仕方があるとわかると、安心したのではないでしょうか。
鳥取砂丘は、色々な楽しみ方ができるので、どの順番で観光して行くか事前に
計画を立てても楽しそうですよね!
また、行ったときは記念にお土産を買うといいですね。
砂の持ち帰りはできませんが、鳥取砂丘ならではのお土産がたくさん売られている
ようなので、そういったお土産を選ぶ時間も楽しみたいものですね。
いつか鳥取砂丘に行くことができるといいですね!
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