あなたは、上高地バスターミナルを利用したことは
ありますか?
上高地バスターミナルとは、上高地の玄関口にある
バスターミナルのことです。
上高地は、長野県松本市にある標高約1500mの山岳
景勝地で、自然保護のためマイカー規制が行われて
います。
よって、上高地バスターミナルは利用客も多いのです。
知らなかったという方もいるかもしれませんね。
直接マイカーで上高地には行かれないので、長野県
松本市の沢渡(さわんど)か、もしくは岐阜県高山市の
平湯で、バスかタクシーに乗り換えて上高地に向かう
ことになります。
その終着点が上高地バスターミナルになるのです。
上高地に行くために、この上高地バスターミナルを
利用してみたいと考えている方もいるかもしれませんね。
そこでこの記事では、上高地バスターミナルについて
色々とご紹介してみようと思います。
また、上高地帝国ホテルについてもご紹介したいと
思いますので、ぜひ上高地に行かれる方は、参考に
してみてくださいね。
この記事は、以下のサイトを参考にしました。
上高地バスターミナルの時刻表・アクセスをチェック
先ほど少しお伝えしたように、上高地はマイカーで
行くことはできません。
でも、マイカーの方が、都合が良いという方もいるかと
思います。
そういった方は、途中までマイカーで行き、駐車場に
車を止めてからシャトルバスやタクシーを使うという
方法がおすすめです。
例えば、松本市方面からであれば、沢渡(さわんど)
駐車場を利用し、 高山市方面からであれば、あかんだな
駐車場を利用するのがいいようです。
どちらの場合も、そこからシャトルバスまたはタクシーを
利用することになります。
上高地バスターミナルまでのアクセスは、ほかにもいくつか
方法があります。
まずは、「公共機関を使う」方法です。
例えば、新宿駅から特急で松本駅まで行き、電車を乗り換えて
新島々駅に向かいます。
そこから、路線バスで上高地バスターミナルを目指すという
方法です。
新宿駅から公共機関を使った行き方は、ほかにもたくさん
あるようなので、自分が行きたい方法を選択することが
できるかと思いますよ。
次に、「直通バスを使う」という方法です。
例えば、新宿バスターミナル発、上高地バスターミナル着や、
東京駅八重洲南口発、上高地バスターミナル着などが
あります。
乗り換えもせずに行けるので、大変便利かと思いますが、
直通バスは事前予約が必要になりますので気をつけたい
ですね。
アクセスについては、どんな方法があるかお分かり
いただけたかと思いますが、時刻表も気になるところ
ですよね。
時刻表については、以下のサイトに詳しく載っているのを
見つけることができました。
以下のサイトは、高山・平湯温泉から上高地へ向かう場合の、
濃飛バスの公式サイトとなっています。
もし、違う場所から上高地バスターミナルへ向かう時刻表が
知りたいという方は、出発地と移動手段を決めてから検索や
直接問い合わせをされてみてくださいね。
濃飛バスの公式サイトはこちらです。
上高地帝国ホテルの中ではきちんとした服装しかダメ?
ここでは、上高地帝国ホテルについてご紹介しようと
思います。
そもそも、上高地帝国ホテルってどんなところ?
と思う方もいるかもしれませんね。
上高地帝国ホテルが上高地に誕生したのは、1933年
(昭和8年) なのだそうです。
歴史を感じますよね。
スイス・アルプスを思わせる赤い三角の屋根と丸太小屋風の
魅力的な外観となっており、たくさんの方から愛されている
ホテルなのだそうです。
こちらのホテルでは、上高地の自然を感じることができ、
一年を通して、訪れた方に四季折々の感動を与えてくれるのだ
そうですよ。
とっても行ってみたくなりますよね。
ただ、ちょっと気になるのが、敷居の高いホテルなのかな?
というところではないでしょうか。
ホテルに泊まってみたいけれど、どんな服装で行けば
いいか分からないという方もいるでしょう。
そこで服装について調べてみました。
すると、ダイニングルームのみドレスコードが設定されている
ということが分かりました。
Tシャツや半ズボン、サンダルなどの軽装や登山靴での
入店は禁止されているようです。
ダイニングルームでの食事を希望する方は、場にふさわしい
服装をすることが必要ですね。
あまりにもラフな格好でなければ大丈夫かと思いますし、
そこまで難しく考える必要はないかと思いますよ。
どうしても服装に悩む場合は、行かれる前に問い合わせ
して、具体的に聞いておくと安心ですね。
まとめ
また、上高地帝国ホテルも泊まったことがない方は、
ぜひ泊まってみていただきたいです。
服装など、気をつけなければならないこともありますが、
そういったことを意識するのも、また勉強になっていい
ですよね。
今は、なかなか宿泊が難しい時期でもありますが、
いつか安心安全に旅行ができる日がくれば、ぜひ訪れて
みてくださいね。
コメント