九重連山に登ったことはありますか?
九重連山は、大分県の南西部に位置している、日本百名山にも選ばれている山
なのです。
登山スポットとして有名で、登ったことがあるという方もいるかもしれませんね。
この記事では、そんな九重連山のアクセス方法についてお伝えしていきたいと
思います。
どんな人でも登れる?九重連山への登山は初心者でも簡単なのか?
早速、九重連山のアクセスについて調べてみました。
こちらのサイトによると、九重登山口(長者原)まではバスや車でアクセスできる
ことがわかりました。
まずバスの行き方からです。
JR久大本線豊後中村駅から日田バスで九重登山口バス停(長者原)に向かいます。
乗車時間は約54分で、1日に6~7便あるそうです。
ほかに、別府駅からも亀の井バス・くじゅう高原線でアクセス可能とのことです。
九重登山口バス停から登山口までは、約200mだそうですよ。
次に車の行き方です。
九州自動車道九重ICから約18kmで九重登山口駐車場につきます。
駐車場は、約490台も駐車可能だそうです。
九重登山口駐車場から登山口までは約300mの距離になります。
バスも車もどちらもアクセスしやすそうですよね!
行きやすい方法で行かれてみてください。
また、九重連山へは初心者でも登れるものなのか調べてみました。
こちらのサイトによると、初心者の方はまず三俣山麓周遊コースに行ってみるのが
おすすめだとわかりました。
こちらのコースは、長者原登山口から三俣山には登らずに山裾をぐるっと一周する
コースとなっています。
このコースであれば、体力に自信のない人でも楽しむことができるそうです。
具体的には、長者原登山口から入山して、雨ヶ池越方面に向かい、その近くにある
「法華院温泉山荘」という温泉を楽しんだら、山荘の裏手にある斜面を登って、
スガモリ越から長者原に下って戻ってくるというコースになるようです。
途中の北千里ヶ浜では硫黄山が空高く噴煙を吐き出す様子を間近に見ることも
できると、人気のコースのようですよ。
もし、手っ取り早く三俣山へ行きたいということであれば、長者原登山口と
牧ノ戸登山口の中間に位置している大曲登山口からも、三俣山へはアクセス
可能なようです。
ただ、この大曲登山口にある駐車場は車が8台ほどしか止められないらしいのです。
バスの停留所もないので、この点には注意したいですね。
どこがいい?九重連山に初めて登山するならこのコースがおすすめ?
登山をしたことがある方でも、九重連山には登ったことがないという方も
いるかと思います。
そんな方におすすめの登山コースについてお伝えしていきたいと思います。
こちらのサイトによると、おすすめなのは1泊2日で行く秘湯を楽しむ贅沢コース
だとわかりました。
こちらのコースは1泊2日で、コースタイムとしては6時間18分が平均と
なっています。
登山装備も必要なコースで、できれば登山経験、地図読み能力があることが
望ましいとされています。
1日目のルートの概要としては、牧ノ戸峠(25分)→沓掛山(45分)→扇ヶ鼻分岐(30分)→
久住分れ(40分)→久住山(30分)→久住分れ(95分)→法華院温泉となっています。
2日目は、法華院温泉(60分)→雨ヶ池越(50分)→くじゅう登山口となっています。
1日目に宿泊する法華院温泉は、九州で最も高いところに位置しているのです。
山荘の宿泊スタイルは、個室やテント、ロッジといったさまざまな形態で、
ひとりでも家族とでも宿泊できる宿となっています。
温泉で疲れを癒すことができると、たくさんの登山客に親しまれている宿なのだそう
ですよ。
登山も旅行気分もどちらも味わえるかと思いますので、ぜひ1泊2日で
行かれてみてはいかがでしょうか?
まとめ
これまで、九重連山へのアクセス方法について、また九重連山への登山は
初心者でも行けるのかどうか、さらに九重連山に初めて登山するのにおすすめの
コースをお伝えしてきました。
九重連山へは、バスでも車でも比較的行きやすいということがわかりました。
どちらの手段でも行くことができるのはいいですよね!
自宅から行きやすい方法で行かれてみると良さそうです。
また、登山初心者の方は、先に三俣山麓周遊コースを歩いてみるのもおすすめだと
わかりました。
いきなり登山となると、体力がもたないということもあるかもしれません。
なので、登山も九重連山も初めてという方はこちらのコースから行ってみると
いいかもしれませんね。
少し慣れてきたら、改めて三俣山を目指すコースに行ってみるのもいいかと
思います。
登山が初めての方は、無理のない範囲でコース選択をしたいですね。
さらに、登山経験のある方で九重連山が初めてという方は。1泊2日で法華院温泉も
楽しむことができるコースがおすすめだとわかりました。
登山は1日でもできる場合もありますが、やはり体はかなり疲れてしまいます。
なので、2日に分けて登山する計画にしていると、体力を温存しながら2日間
登山を楽しむことができるのではないでしょうか。
九重連山の登山が楽しいものとなるといいですね。
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