あなたは、吾妻峡を知っていますか?
吾妻峡は、埼玉県飯能市永田にある穴場の観光スポット
です。
穴場にもかかわらず、都心から約1時間で行くことができ、
美しい渓流と奇岩を堪能できるスポットとして人気なよう
です。
春には新緑の木々たち、秋には美しい紅葉と渓流を見ることが
できるそうですよ。
また、「ドレミファ橋」という、飛び石になっている橋も
あります。
見た感じ、子供が好きそうな橋でした。
そして、吾妻峡は穴場のキャンプ場でもあるのです。
吾妻峡でキャンプができるのは知らなかったという方も
いるかもしれませんね。
そこで、秘境とされている吾妻峡のキャンプ場について
以下に詳しくご紹介していこうと思います。
確認してから行こう！吾妻峡のキャンプ場は駐車場が近くにある？
キャンプに行くときは、荷物もあるので車で現地まで
行きたいところですよね。
そこで、吾妻峡のキャンプ場の駐車場はどこにあるのか
調べてみました。
すると、吾妻峡の近くに民家があるそうなのですが、
そちらの方が駐車場を貸してくれているということが
分かりました。
こちらから吾妻峡のキャンプ場に向かうのが一番近い
ようなのでありがたいですよね。
ただし、こちらの駐車場までは、道幅がとても狭く、
大きい車で行かれる方は注意が必要とのことでした。
料金は一日500円だそうですよ。
事前に、駐車場がとれるかどうか確認してから行かれると
確実でいいかもしれませんね。
また、吾妻峡のキャンプ場に行くには、その駐車場から
さらに歩かないといけません。
駐車場から少し歩くと、吾妻峡に向かう道に矢印が書かれて
います。
その道を進んでいきます。
すると、山道を川のほうに下っていく階段が出てきます。
下っていくと、先ほどもご紹介したドレミファ橋が
見えてきます。
橋を渡ってさらに進んでいくと、ひらけた場所に出ます。
そのあたりでテントを張ったりして、キャンプを楽しむ方が
多いようですよ。
穴場のキャンプ場ということで、他にキャンプをしている
人がいない場合もあるそうです。
吾妻峡はどのキャンプ場でもバーベキューができるのか？
吾妻峡では、バーベキューも楽しめるようです。
吾妻峡の良さは、何と言っても川の綺麗さにあります。
その綺麗な川を横に、バーベキューができるのは
最高ですよね。
ただし、実際に吾妻峡に行かれた方の体験談に載って
いたのですが、バーベキューに来る方たちのマナーが
あまりよくないようです。
ごみは持ち帰りましょうという看板が設置されている程
とのことですよ。
おそらくみんながそうというわけではないと思いますが、
このような事実もあるようです。
自分が吾妻峡に行くときは、ぜひマナーを守りたい
ものですね。
吾妻峡でのキャンプの注意点
とても綺麗な自然の中でキャンプやバーベキューが
楽しめるのはとても嬉しいですよね。
ただし、こちらの吾妻峡でキャンプする際は注意点も
いくつかあります。
一つ目は、「水道設備がない」ということです。
よくキャンプ場には、洗い場などの水回り設備がある
ところもありますが、こちらのキャンプ場にはそれが
ないようです。
なので、自分で飲料水などの水をもっていく必要が
あるので、少し荷物になるかもしれません。
ソロキャンの方は、そこまで苦にならないかも
しれませんが、家族連れの場合は少し大変かも
しれませんね。
二つ目は、「川の増水時は危険」ということです。
あらかじめキャンプに行く日程を決める方がほとんどかと
思いますが、天気はなかなか読めませんよね。
その日程に合わせて、天気が良ければいいのですが、
必ずそうとも限りません。
川の近くでキャンプをするので、天気が悪い日は避ける
ようにしましょう。
また、キャンプ当日は晴れていても、前日などに雨が降って
いれば、川の水量は増加しているはずです。
なので、当日だけの天候でキャンプに行くかを決めるのでは
なく、前日などに雨が降っていないかどうか確認することが
とても大事ですね。
こちらのキャンプ場に実際に行かれた方の体験談が書かれて
いるサイトがありましたので、ぜひこちらも参考にされてみて
ください。
まとめ
これまで、埼玉県飯能市永田にある吾妻峡のキャンプ場の
駐車場について、また吾妻峡でバーベキューもできるのか
どうかについてご紹介してきました。
穴場のキャンプ場ということもあって、たくさんの人で
賑わっていないというのも嬉しいポイントですよね。
しかし、キャンプは楽しいだけではなく危険もつきものです。
こちらの吾妻峡のキャンプ場は都心からもアクセスしやすく
子供がいても行きやすいところであるとは思いますが、やはり
自然の中ですので、危険も伴います。
子供が歩ける道であるかどうかなど、親御さんがよく事前に
調べる必要がありそうですね。
これは、どこのキャンプ場に行くにしてもそうでしょう。
家族みんなが安心安全にキャンプを楽しめるように、
事前確認をきちんと行って、当日を迎えられるといい
ですね。
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