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説明できたらすごすぎる!足摺岬の正しい名前の由来とは?

四国
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足摺岬(あしずりみさき)って知ってますか?

足摺岬は、高知県南西部土佐清水市にある岬です。

なぜ足摺岬という名前になったか気になりますよね。

この記事では、足摺岬の由来やアクセス方法などについてお伝えしていきたいと

思います。

時期によっては激混み?足摺岬のアクセス方法をしっかり解説

早速、足摺岬の由来について調べてみました。

https://bentstudio5210.com/%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E6%9C%80%E5%8D%97%E7%AB%AF%E3%80%8C%E8%B6%B3%E6%91%BA%E5%B2%AC%E3%80%8D%E4%B8%83%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%A8%E3%81%8B%E5%BC%98%E6%B3%95%E5%A4%A7%E5%B8%AB%E3%81%AE%E7%88%AA/#toc2

すると、足摺岬の由来にはいくつかあることがわかりました。

1つ目は、「空海が足を引きずりながら歩いた」という説です。

詳しい話はというと、その昔、空海が有緑の地を求めるために唐より帰朝する際に、

船から投げた金剛杵がこの地に飛来してしまいます。

これを探しに来た空海が、難路のために足を引きずってたどり着いたという話が

もとになっているようです。

2つ目は、「天狗が足を引きずりながら逃げ出した」という説です。

昔、天狗のことは修行僧として考えられていました。

この天狗(修行僧)が、足を摺って逃げ出したという話が、鎌倉時代に書かれた

「問わず物語」に載っており、これが足摺岬の由来となっていると考えられて

います。

3つ目は、「ある修行僧がお供の小坊主に先を越されて足摺をして泣いた」という

説があります。

この話は、あるお坊さんとそのお供の小坊主の話で、頑張って修行していた

お坊さんが小坊主に先を越されてしまい、地団駄を踏んだという内容のようです。

この地団駄が、今の足摺の意味である身をもがき地団駄を踏むという意味になったの

かもしれません。

以上の3つの説が、足摺岬の由来として有力なようです。

どれが本当の由来なのかはわかりませんが、どれも正しい由来である可能性が

あるので覚えておくといいですよね!

また、実際に足摺岬に行きたいなと思ったときに、できればあまり混んでいない

時期に行きたいなと思う方もいるでしょう。

足摺岬の混んでいる時期やアクセス方法についても調べてみました。

高知県観光情報サイト こじゃんとネット
高知県の総合観光情報サイト『こじゃんとネット』では高知県内の観光情報・イベント情報・お買物・企業を紹介をしています。21世紀の心と心の通うネットを目標にしています。

まず、高知市内から足摺方面へJRとバスを使っていく方法です。

JR高知駅から特急に乗って中村で降ります。

そして、駅構内のバス乗り場から足摺岬行きのバスが出ているので、そのバスに

1時間半ほど乗ると、足摺岬につきます。

次に、車で行く方法です。

高知市内から56号線を通って2時間半ほど行くと中村につきます。

そこから321号線で40分ほど行くと、土佐清水市に入ります。

そこから20分ほど行けば足摺につきます。

行きやすい方法で行くといいですね。

気になる混雑の時期なのですが、大型連休はやはり混雑するようです。

可能なら大型連休や行楽シーズンは避けると、人が少なくていいかも

しれませんね。

苦手な人は見ちゃダメ!足摺岬がなぜ心霊スポットで有名なのか…

足摺岬は、心霊スポットとしても有名ですよね。

なぜ心霊スポットとして有名になったのか調べてみました。

【高知県の心霊スポット】足摺岬は平安時代から自殺の名所【民俗学】
高知県の観光地「足摺岬」は心霊スポットとしても有名です。飛び降り自殺者が多い「自殺の名所」として有名だったから…

こちらのサイトによると、足摺岬は昔から飛び降り自殺者が多い「自殺の名所」

として有名だったからだということがわかりました。

自殺の名所がゆえに、実際に恐怖体験をしたという方もいるようです。

どんなことが起こったかというと、「写真を撮ったら血まみれの顔をした男性の顔が

写りこんでいた」ということや、「崖先で足を引っ張られる感覚に襲われた」といった

ことがあるようです。

事実かどうかは不明ですが、怖い思いをしたという声がネット上にあることも事実の

ようですね。

しかも、この自殺の名所となったのは最近の話ではなく、実は平安時代の中世から

足摺岬は自殺の聖地だったらしいのです。

平安時代には、仏教の修行という名の入水自殺である「補陀洛渡海」が行われて

いました。

この補陀洛渡海(ふだらくとかい)というのは、観音菩薩が住まう補陀洛を目指して

南の海の果てまで船出することをいいます。

こういった歴史が心霊スポットといわれるゆえんとなったことも知っておくと

いいですね。

まとめ

これまで、足摺岬の名前の由来について、また足摺岬のアクセス方法や混む時期に

ついて、さらに足摺岬がなぜ心霊スポットとして有名なのかをお伝えしてきました。

足摺岬の名前の由来は、主に3つの話があることがわかりました。

どの話も、名前の由来として考えられているものなので、どれが正しいものなのかは

わかりませんでした。

ですが、何でもそうなのですが、名前の由来に諸説ある場合が多いですよね。

どの話が本当なのか特定されていなくても、こういったことも考えられる、こういった

話もあるといったほうが、夢があっていいのかもしれませんね。

また、足摺岬へは電車やバス、車でアクセス可能なことがわかりました。

どちらの方法でも、割と行きやすいのではないかと思いますので、自分が行きやすい

方法で行くといいかもしれませんね。

さらに、足摺岬がなぜ心霊スポットで有名なのかがわかりました。

単に岬が飛び出しているからというわけではなく、歴史の名残があることが

わかります。

歴史に興味のある方は、足摺岬の本なども出版されているようなので

読んでみるといいかもしれませんね。

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