袋田の滝に行ったことはありますか?
袋田の滝は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝として有名なところです。
ハイキングが好きな方は、行かれたことがある方もいるかもしれませんね。
まだ行ったことがないという方は、どんな散策コースがあるのかわからなかったり
しますよね。
この記事では、袋田の滝の散策コースをご紹介したいと思います。
袋田の滝へ行くときは天気をチェック!気候に応じて服装の調節を!
早速、袋田の滝の散策コースについて調べてみました。
一つ目のコースは、「月居山ハイキングコース」です。
このコースでは、山頂から絶景を味わうことができます。
袋田の滝を見られる吊り橋を渡って、袋田自然研究路を進んでいくコースとなっています。
木々の間を抜けている途中では、生瀬滝を見ることもできます。
さらに進んで長い階段をのぼると、その先には展望台があります。
距離としては1.6kmで、所要時間は約80分です。
急な石段が続くコースなので、歩きやすい靴に動きやすい服装で行くのがおすすめです。
二つ目のコースは、「渓流散策コース」です。
このコースでは、木立の間からのぞく滝と渓流、ふたつの景観を楽しむことが
できます。
具体的には、袋田の滝観瀑トンネルのそばにある吊り橋と、滝見川下流の滝見橋を
結ぶハイキングコースとなっています。
川のせせらぎや、植物の観察を楽しみながら渓流沿いを散策することができます。
そびえたつ屏風岩の下、木立の隙間からのぞく白布の滝の姿をながめたり、深い谷間に
こだまする流れ落ちる水の音に耳を傾けたりと、五感で楽しめるコースなのです。
距離としては500mで、所要時間は約10分とのことです。
服装としては、歩きやすい靴をはくのがいいようです。
また、足元には注意して散策する必要があります。
袋田の滝には、上記のような2つのコースがあります。
どちらに行くかは、そのときの気候や体調に考慮して決めるといいかもしれませんね。
袋田の天気をチェックするにはこちらのサイトがおすすめです。
こちらのサイトでは、袋田の滝の3時間ごとの天気変化を見ることができます。
これを目安にその日に出かけるかどうか考えるといいでしょう。
気温も載っているので、服装の目安にもなります。
上着などで調節できるように、気温を見てから出かけるということもとても大切です。
行けば一生の思い出に?袋田の滝トンネルの料金はいくら?
袋田の滝トンネルの料金についても気になるところですよね。
これについて調べてみました。
袋田の滝トンネル(観瀑施設)の利用料は次のとおりだそうです。
個人で行く場合は、大人300円、子ども150円です。
団体の場合、大人250円、子ども100円になります。
大人は中学生を除く15歳以上で、子どもは小学生および中学生になります。
団体料金で利用できるのは、30名以上からになります。
けっこう安く利用できますよね。
家族みんなで行っても、そんなに料金がかからないかと思いますのでおすすめですよ。
また、袋田の滝では期間限定でライトアップイベントが行われるようです。
自然と光が作りだす、神秘の空間「大子来人~ダイゴライト~」というイベントです。
開催期間は、2021年10月30日~2022年1月31日までとなっています。
10月、11月は日没から20時まで、12月、1月は日没から19時までです。
高さ120m、幅73mの雄大な滝がライトに照らせされるその姿は、胸を打つ美しさ
なのだそうですよ。
日中に見る滝とはまた違った風情がありますので、ぜひこの機会に行かれてみては
いかがでしょうか。
きっと袋田の滝の新たな魅力を直に感じることができますよ。
イベントの詳細は、こちらのサイトから確認できます。
イベントの開催時期や時間は変更になることも、もしかしたらあるかも
しれませんので、行かれる前には必ず確認してから行くようにしたいですね。
まとめ
これまで、袋田の滝の自分にあった散策コースのご紹介、また袋田の滝へ行くときは
天気や服装に注意しないといけないこと、そして袋田の滝トンネルの料金やイベントに
ついてお伝えしてきました。
袋田の滝のコースの詳細がわかりましたよね。
ただ、実際に行ったことがないという方にとっては、イメージがしにくかったりも
するかと思います。
なので、まだ袋田の滝に行ったことがない方は、どちらのコースも一度経験してみると
いいかもしれませんね。
それで、自分がどちらの方がいいかわかることもあるかと思います。
どちらのコースも、歩く距離はあるので、体調の良い日や天気の良い日に行くことを
おすすめします。
また、気温を考慮することも大事ですよね。
歩くので、あまりに暑い日などは体調を崩しかねません。
適度な温度のときに向かうようにしたいですね。
そして、もうすぐライトアップのイベントの時期になるということもわかりました。
ライトアップされた袋田の滝を見てみたい方は、この時期を逃さないようにしたい
ですね。
コメント