京都葵祭とは?その由来から2020最新情報までを一気に紹介

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関西
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さわやかな初夏を楽しみたいなら京都、そして初夏の京都と言えば
やはり「葵祭」…ここだけは譲れないところになりますね。

その歴史は非常に古く、そして京都「らしい」その祭は
まるで平安絵巻を見ているかのような錯覚に囚われるでしょう。

今回はそんな葵祭の最新情報をお届けさせていただきますので
どんなお祭りか気になる方は必見です。

京都葵祭の概要について

京都葵祭とは、賀茂御祖神社と賀茂別雷神社の例祭という形式で
現在よりおおよそ1,500年前に始まったと言われているようです。
正確には西暦567年の平安時代のようで、大阪愛染祭りと並んで
日本最古の祭りのひとつとして世界中にその名を響かせています。

開催日は毎年5月15日固定なのですが、前儀自体はそれより前の
5月上旬から多くの行事が組み込まれる、長期の祭りとなります。
5月15日には「路頭の儀」と呼ばれる行列が成されるようで
平安装束を身にまとう人たちが、なんと8kmという長い距離を
歩き続けるという特徴も持っています。

さらに、御所車、勅使などに装飾される緑の葉が装飾されますが
これは「葵桂」と呼ばれ、葵祭という名称の由来となっています。
元は賀茂祭と言われていたそうですが、江戸時代辺りから葵桂を
飾り始めたことで、次第に葵祭の名称が浸透していったようです。

特筆すべきは、上記にもありますがやはり15日の当日に行われる
「路頭の儀」を置いて他なく、古い姿をそのまま変えることなく
500名以上の行列に加え、馬36頭、牛4頭をも引き連れるという
非常に大掛かりなイベントが毎年恒例となっています。

それとこの葵祭、同じく京都で行われる祇園祭、時代祭と並ぶ
京都三大祭りのひとつとして数え上げられているようです。
さらにその中で最古の祭りとして名高く、平安時代の貴族は
祭りと言えば葵祭を言うほどの知名度であったようです。

もっとも、この葵祭は中断の憂き目に遭うなども少なくはなく
1,500年という歴史を安寧に過ごしていた訳ではありません。
応仁の乱や大東亜戦争などにより、祭りの運営自体が困難で
否応なしに中止せざるを得ない状況もあったのです。

ですがそれでも、中断からの復興を繰り返して歴史を刻み
現在もなお行われている葵祭には、敬意を払いたいものです。

京都葵祭2020の日程とイベントスケジュール一覧

2020年京都葵祭の日程についてですが、前項でも記述したとおり
毎年5月15日に行われることから、そこに変更はないようです。
ですが、葵祭自体長期の祭りとなりますので、当日以外の日程
そしてスケジュールについて下記に記します。

5月3日「流鏑馬神事」
下鴨神社境内の森にて行われる、いわゆる「やぶさめ」です。
数百メートルはあるであろう馬場を、もちろん当時の衣装を纏い
射手が馬上から弓を引き、的を矢で射抜いていきます。

5月4日「斎王代 御禊の儀」
斎王代と呼ばれる十二単を身に纏う女性が、禊をする儀式です。
身も心も清らかとなった後、5月15日の当日を迎えます。

5月4日「屋越神事」
歩射神事と呼ばれる、行列が参進する沿道の邪気を祓う儀式です、
楼門の屋根を越えるように矢を射て、その音で祓っていきます。

5月5日「賀茂競馬」
一見「けいば」と読みそうですが、「くらべうま」と読みます。
もっとも、内容は2頭の馬で競争するという同じものなのですが
艶やかな馬が勝利すれば豊作になると言われています。

5月12日「本宮進発の儀」
下鴨神社の御祭神、荒御魂が誕生、それを本殿に迎える儀式です。

5月15日「葵祭」
つまり当日になるのですが、10:30から行列が京都御苑を進発し
11:40分頃に下鴨神社に到着、「社頭の儀」が行われます。
その後14:20に上加茂神社に向けて進発、15:30頃に到着します。
そこでも「社頭の儀」が行われ、終わる頃には17:00過ぎです。
いち行事としては、祭りの中でも極めて長い部類に入りますので
それを念頭に置いて訪れるべきでしょう。

人混みを避けて京都葵祭を見学するのにおすすめの穴場スポット


一般的な見物客は、行列に付いて見学をするのが多いのですが
先のとおり10:30から17:00過ぎという長丁場であることから
そして8kmの距離であるこから、非常に疲れることになります。

よほどのお祭り好き、葵祭をこよなく愛している方であれば
別にそれは苦にもなりませんし、むしろ歓迎するところですが
初めて見物するとか、興味本位の方ですとそうも行きません。

となると効率よく見学する、出来るだけ疲れないルート等
穴場スポット的な場所が必要になるのではないでしょうか?

有料閲覧席というのもあるのですが、全て指定席となっており
それが後方の席となると、前方の見物客が邪魔になりますし
結局前が見えないということで、来た意味がなくなります。

しかも、このような言い方は何ですが、有料閲覧席であるので
出来るだけ見やすい席を確保したいと一般の方は思いますが
本当に見やすい席、ストレスなく祭りが見える位置というのは
関係者やその家族、有力者などに事前に確保されているのです。

となると、一般見物客は当日早朝から最前列を確保するという
アナログな方法を用いるしかない…という結論になりますが
先にもあるとおり、おすすめの穴場スポットがあるのです。

それは、「加茂川沿いの右岸堤防」です。

所定のルートには、御園端西詰~北大路端西詰間がありますが
1kmほどあり、その間は全て加茂川の右岸堤防となっています。
しかも狭隘道路なので間近になり、1kmもあるので人ごみもなく
じっくりと落ち着いて行列を見ることが出来るでしょう。

時間としては、行列参進の後半あたりとなることから
14:20に上加茂神社に向けて進発、15:30頃に到着を鑑み
おおよそ14:40~15:10の30分と言ったところでしょうか。

行列は長いので、30分と言えど心行くまで見れますので
葵祭を堪能した一般見物客として自慢出来るかもです。
どうせ来るなら、後方で飛び上がりながら見るよりも
腰を下してゆっくりと見物したいのが心情ですので
もし強く興味がある方は、一度そこに訪れてみては?

まとめ


由緒正しい、そして歴史の重みを感じることが出来る葵祭…
どのようなお祭かをご理解いただけたかと思いますが
同時に早速行ってみたいと思われたのではないでしょうか?

もし訪れることが出来たのなら、あなたは1,500年という歴史の
真髄を心行くまで堪能出来ることでしょう。

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