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高尾山で登山しながら紅葉を満喫!駐車場やビアガーデン・温泉も

関東甲信
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東京といえば中心地のにぎやかな観光スポットが目立つイメージですが、都内にも自然豊かな山、それは高尾さんです。

東京都八王子市にある高尾山は、東京都心からもアクセスしやすく人気の観光スポットとなっています。

年間を通してたくさんの観光客が訪れる高尾山ですが、明治の森高尾国定公園に指定されているため、キャンプやバーベキュー、動植物の捕獲や採取が禁止されています。

しかしながら、都心から約1時間で訪れることができるアクセスのしやすさから老若男女問わず様々な人々が登山などの目的で訪れます。
1年間の登山者数は約260万人を超え、なんとその数は世界一の登山者数を誇るのだとか。

高尾山の登山コース!


今回はそんな高尾山の登山コースや周辺観光スポット情報などをご紹介します。

都心から手軽に登山に行きたいという方や、温泉などを目的に訪れたいという方にはぴったりの情報をお届けします。

まずは高尾山の登山コースをご紹介します。やはり高尾山を訪れたなら登山は欠かせません。
高尾山で最も定番のコースとなっているのが「表参道コース」です。

このコースは最も登山者が多く、家族連れから恋人同士まで幅広い層に人気のコースです。
コースの全長は約3.8キロメートルで、上りの所要時間は1時間40分、下りの所要時間は1時間30分となっています。

薬王院や山頂に続くコースをたどるので、寺院への参拝も可能です。
登頂までの道中にはさる園やお店などの休憩場所や観光スポットもありますので、自分に合ったペースでのんびりと高尾山の歴史を感じながら登山ができます。

こちらの表参道コースは難易度も比較的低く、初心者にもおすすめのコースとなっているので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

高尾山のビアガーデン!「高尾山ビアマウント」

次に高尾山のビアガーデンをご紹介します。
こちらの高尾山のビアガーデンは「高尾山ビアマウント」と呼ばれ、毎年6月中旬から10月下旬までの開催が予定されています。

こちらの高尾山ビアマウントは、ケーブルカーを降りてすぐの展望台にあります。
標高500メートルから都心を一望できるこの場所からの眺めは必見で、特に日が沈んだあとの夜景を眺めながら飲むビールは格別です。

ビアガーデン開催時間は以下の通りです。

平日:15時~21時まで
土日祝:13時~21時まで

ビアガーデン利用時間は飲み放題、食べ放題の2時間の時間制限つきでバイキングとなっています。

利用料金は男性(高校生以上)3,500円、女性(高校生以上)3,300円、中学生2,500円、小学生1,500円、未就学児(3歳~)500円です。

また、利用時間が2時間を過ぎた場合には一名500円ずつ延長料金が発生し、延長料金は30分ごとに500円ずつ加算されますのでその点も踏まえながら楽しみましょう。

開催期間中はケーブルカーも21時15分まで運行が延長されますので、ゆったりと食事を楽しむことが可能です。

京王高尾山温泉で汗を流して快適に!

次にご紹介するのは温泉です。
高尾山で登山を終えたら汗を流しに訪れたいのが京王高尾山温泉です。
京王線高尾山口駅となりというアクセスも良好なこの温泉は、森林浴効果があると言われる檜風呂や季節によって様々な種類の湯が楽しめる替り風呂などが揃っています。

営業時間は8時~23時、最終入場は22時で、利用料金は大人(中学生以上)1,000円(シーズン中は1,200円)、子供(4歳~小学生)500円(シーズン中は600円)です。

高尾山の観光スポット

お次は高尾山の観光スポットをご紹介します。
高尾山の観光スポットで一年を通して訪れやすい場所は、水行修行体験ができ、高尾山天狗信仰の始まりの場所ともいわれている琵琶滝です。

また、お釈迦様の遺骨が収められているという仏舎利塔や高尾山唯一の吊り橋であるみやま橋、天狗が腰かけていると伝えられている巨大な杉である樹齢700年の歴史ある杉・天狗の腰掛杉、男坂に女坂、そして高尾山の観光の顔とも言われている薬王院など歴史ある観光スポットを巡ることも可能です。

神秘的な場所が多い高尾山の観光スポット、行きたい場所を事前に決めて訪れてみると良いでしょう。

高尾山周辺のグルメスポット

そして最後にご紹介するのはご当地グルメです。
高尾山のご当地グルメといえばとろろそば。この高尾山の名物のとろろそばは、薬王院に参拝に来る参拝者の疲れを取ってあげようとじねんじょ(山芋)をそばに入れて振る舞ったことから現在の名物になったと言われています。

とろろそばと一口に言っても、お店によってこだわりもそれぞれです。
麺も細麺から中太麺まで様々で、とろろの味やスープのだしの味もお店によって異なります。
老舗のお店「むぎとろ つたや」では創業から変わらない伝統の味を守り続けており、ケーブルカーを降りてすぐの場所にあるお店「十一丁目茶屋」は横浜や江ノ島の景色を眺めながらとろろそばの味を楽しむことができます。

このようにお店によっても魅力がそれぞれなので、定期的に高尾山に訪れてお店ごとに食べ比べてみるのも良いですね。

さいごに

いかがだったでしょうか。登山にビアガーデン、温泉に、とろろそばなど、高尾山の魅力を存分にイメージすることができたでしょうか。
イメージを思い描けたら今度はぜひ実際に高尾山を訪れてみて、その場所の雰囲気を目一杯味わってみてはいかがでしょうか。事前に情報を得たことで、より一層楽しめることでしょう。

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