支笏湖北海道の千歳市にある約32,000年前の火山活動によって生じたカルデラ湖です。
国内では秋田県の田沢湖に次いで2番目の深度を誇り、環境省の湖沼水質ランキングでは10年連続の全国1位に輝いています。
支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた氷のオブジェが並ぶ、北海道を代表する冬の祭典。
昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出しています。
期間中は、花火大会や氷濤ウエディングや楽しい行事を開催する他、オリジナル商品 『氷濤飴』をはじめ、温かい飲み物や食べ物なども販売しています。
支笏湖氷濤まつり2020の日程!
2020年1月24日(金)~2月16日(日)
開場時間は9時~22時(ライトアップ16時30分~22時)
支笏湖氷濤まつりのアクセス
筆者が行った日にち
2018年1月下旬 16時頃〜20時
支笏湖 氷濤まつりになぜ行こうと思ったのか?
毎年家族で冬の風物詩として行っています。
子供達には氷の滑り台やスケートリンクなどがあり体を使って遊ぶことが出来るので、引きこもりがちな冬にはいい運動にもなります。
週末には、花火もあがるので、冬になかなか花火を見ることがないので、いい思い出作りにもなります。
陽が暮れてくると一気に冷え込みが厳しくなり、真冬の北海道を体感することが出来ます。
会場では、温かい食べ物や飲み物も売っているので、寒い中そういったものを食べるのもひとつの楽しみです。
真冬でも凍らない湖として有名な支笏湖を見ることが出来ます。
会場では、ステージがありいろいろな催し物がおこなわれています。和太鼓やダンスなどやっているので、それを見ることが出来ます。
支笏湖 氷濤まつりで感動した点は
日中は、雄大な北海道を肌で感じることができ、冬なので空気も澄んでいるのでとてもきれいにみることが出来ます。
夕方からは、氷のモニュメントもライトアップされて、とても幻想的でキレイになるので、登れる大きなモニュメントに登り上から会場を眺めるととてもきれいです。
苔の洞門をあらわした氷のトンネルも中に入ると一面緑色でとても幻想的でいいですよ。
週末に行われる花火も冬の澄んだ空に上る花火は、夏に見る花火と違って格別です。
日中から夜まで楽しめるお祭りです。
近くに温泉もあるので、日帰り入浴をすると体の芯から温まることが出来ます。
大自然の中、氷の世界を体感することが出来るので、札幌の雪まつりとは違う楽しみ方が出来ます。
これから行く人へのアドバイス
週末は、混むので早めに行った方がいいです。花火も見るなら夕方4時くらいに着くように行かないと、駐車場にも入ることが出来なくて、渋滞の中で花火の音だけを聞くことになってしまいます。
陽が暮れると一気に寒さが厳しくなるので、防寒やホッカイロを持って寒さ対策を万全にした方がいいです。
子供がいる方は、子供はスキーウェアを着た方が滑り台などで遊ぶことが出来るし、寒さ対策にもなります。
大人もスキーウェアが一番いいと思います。
さいごに
陽が暮れると一気に冷え込みが厳しくなるので、帽子、手袋、マフラーやスヌード、そして重ね着が必須です。暑ければ脱ぐことが出来るので、薄着だと肌が真っ赤になり、霜焼けになる場合もあります。
小さいお子さん連れの方は寒くないようにしっかり防寒してあげて下さい。
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