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【地元民】上杉雪灯篭まつり2020のB級グルメと行く人へのアドバイス

東北
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毎年2月の第2土曜と次の日曜日に松が岬公園一帯に約300基の雪灯篭と、1,000個の雪ぼんぼり(雪洞)に 燭が灯されます。

会場となる松が岬公園は、 長井、伊達・蒲生・直江・上杉と戦国時代の名武将が居城した城址跡を公園とする場所です。

春には桜が見事に咲き誇る場所としても有名です。
上杉雪灯篭まつりでは、やわらかな灯りが揺らぐ情景には温もりと美しさがあり、 幻想の詩情を添えて見ている人をメルヘンの世界へと誘っています。

上杉雪灯篭まつり アクセス

Google マップ
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上杉雪灯篭まつりになぜ行こうと思った?

山形県米沢市にある上杉神社という上杉鷹山公を祀っている神社にて毎年2月に開催されるお祭りです。
雪で作られた灯篭が境内へ続く道沿いにたくさん陳列されており、まさに雪の多い地域ならではの冬のお 祭りです。
もともと、第一回目の開催(昭和53年)は太平洋戦争戦没者の霊を慰める鎮魂塔を雪で製作し献灯するた めの「鎮魂祭」として開催されたと言われています。
「鎮魂祭」としての役割を受け継ぐとともに、現在では雪灯籠、鎮魂塔への献灯だけではなくプロジェク ションマッピングやキャンドルなどの彩り豊かな光が雪の真っ白な世界を照らしており幻想的な空間を体 験できます。
また、物産展も開催しており熱々のいも煮や三大和牛のひとつである米沢牛串など山形のグルメも堪能で きるイベントです。
イベント開催地の近くの大学に通っており、冬のイベントということで友達と一緒に行きました。

上杉雪灯篭まつりを人に勧めたいほど感動した点は?

よかったことは、しんしんと降り積もる雪に映る灯りがとにかく綺麗でした。
イベント開催地は豪雪地帯のため、日頃雪にうんざりすることが多いのですが、灯りに照らされた雪を見たときに「あ!雪の多いことも悪くないな〜」と思いました。
また、何よりも寒いところで食べるあったかい食べ物は涙が出そうなほどに格別でした。
一角に並んでいる特産店のテントからは湯気と美味しそうな香りが漂っており、山形の名物のいも煮を購入し食べてみるとだしの効いたいも煮の暖かさが冷たくなったからだ全体に広がり幸せを感じました。
また、米沢牛の牛串をかじりながら日本酒の熱燗を頂きましたが、これもまた最高でした。
寒いところならではのお祭りの良さを感じました。

これから上杉雪灯篭まつりに行く人へのアドバス

お祭りに行く際に気をつけたいことは「寒さ対策」と「靴」です。
雪灯籠の明かりはとてもあたたかく感じますが、やはり寒さが勝ちます。
気温は常にマイナスです。また、特に夜間は冷えます。

ダウンコートとマフラー、ニット帽を着用するなど温かい服装で行くことをお勧めします。
また、開催期間中に気温が上がり雪が溶け出す可能性があります。
イベント会場内の歩道は一面雪が積もっております。雪が溶け出すと足場が緩くなったり、滑りやすくな ったりします。
靴は、滑りにくいブーツなどをチョイスして行くことをお勧めします。

さいごに

雪の白とカラフルな灯りのコントラストはとても綺麗です。
日中と夜では全く違った一面を見ることができます。
余裕のある方は両方の時間に行ってみていただきたいところですが・・・
どちらか選ぶとするなら、夜がお勧めです。
また、寒い中で食べるあったかい食べ物は格別です。
寒さに気をつけて楽しんできて下さい!

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