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「とうかさん」は広島三大祭のひとつ!楽しみ方をチェック

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「広島はとうかさん大祭で夏がくる(とうかさん公式HPより)」と言われています。

「とうかさん」は、「えびす講」「住吉神社祭り」と並んで、

広島の三大祭りとしてなじみの深いお祭りです。

広島に住んでいないと、とうかさんのことを知らないよ、

聞いたことはあるけどどんなお祭りなの?

という人もいるかもしれません。

「とうかさん」のお祭りのお祭りについて、その楽しみ方、行く場合に注意しておいた方がいいことなど、

お役に立つ情報をお伝えしていきます!

とうかさんってどんなお祭り?歴史は?

「とうかさん」の夏祭りは、広島三大祭の一つに数えられ、

別名「浴衣の着はじめ祭り」としても有名です。

広島市中区の圓隆寺の稲荷大明神のお祭りで、稲荷を「いなり」と読まず、

音読みで「とうか」と読んだことが語源とされています。

とうかさん大祭は1620年に始まったとされていて、

400年もの間、長く広島の人たちに親しまれています。

当初は端午の節句に開かれていましたが、

現在は6月の1週目の金・土・日曜の3日間に開かれています。

端午の節句にお祭りが行われていた由来は、武士が勝利を祈願するため、

「菖蒲」を「勝負」にかけたものだそうです。

その時期に咲くことから、「端午の節句」は「菖蒲の節句」とも呼ばれているんです。

とうかさんの楽しみ方・見どころ

ではとうかさんのお祭りに行った時に、どんな楽しみ方ができるのでしょうか?

稲荷大明神の参拝

圓隆寺の稲荷大明神は、とうかさんが開催される3日間だけ御開帳されるのですが、

この稲荷大明神にお参りすると願いが叶うと言われています。

とうかさんのお祭りに行ったら、ぜひ圓隆寺にお参りしましょう!

とうかさんの圓隆寺と言えば赤い提灯。

約500個もの提灯が飾られ、夜になると幻想的な雰囲気を味わえますので、

夜に参拝するのがおすすめです。

オリジナル御朱印帳も扱われていますので、

御朱印帳が好きな方はお参りの際にぜひチェックしてみてください。

・屋台

なんと言ってもすごいのは、歩行者天国になった中央大通りに並ぶ屋台。

お祭りが行われる通り一帯には、屋台が1000店舗ほどもずらりと立ち並び、

毎年45万人もの人で賑わうそうです。

定番の屋台から、ハイボールガーデンなど、屋台を巡るだけでも楽しめます。

ゆかたできんさい

お祭りでは浴衣を着ることが推奨され、街では艶やかな浴衣姿の女性が多く見られます。

お祭りの開催中、市内では同時に「ゆかたできん祭」というイベントが開かれています。

「ゆかたできんさい」とは、広島弁で言うと「浴衣で来てね!」という意味になります。

普段なかなか着る機会が少ないので、浴衣を楽しむ良いきっかけになりますね。

「ゆかたで踊りんさい」という、和太鼓やよさこい・ソーラン踊りなどのイベントがあり、

素人の方でも参加できるものもあります。

見るのも楽しいですし、踊ることが好きな人はぜひ浴衣で参加してみてください!

ダンスやファッションショーなどもあり、盛り上がりを見せています。

浴衣を買ってそのまま着付けてもらえる「ゆかた市場」などもあるので、

浴衣を持っていかなくても、現地でお色直しができますね。

うちわ姫

その他にも、祭りを盛り上げるための「うちわ姫」のオーディションが祭りの前に開催され、

選ばれた人は祭りの主役として様々なPR活動を手伝います。

広島市周辺に住む方は、応募を考えてみても楽しいかもしれませんね。

とうかさん【広島】は何時から何時までやってるの?

とうかさんは、毎年6月1週目の金、土、日曜日に開かれています。

開催時間はお昼の12時からで、金曜土曜は23時まで、日曜日は22時までです。

屋台はお祭りと同じ、昼の12時から始まり、金曜土曜は23時まで、

日曜日は22時までとなっています。

とうかさん当日は広島市内の交通規制に注意

とうかさんが開かれる間は、中央大通り周辺に約45万人、

稲荷大明神の参拝に8万人もの人が訪れます。

金曜と土曜は圓隆寺のそばの中央大通りは歩行者天国になります。

そのため、八丁堀の交差点~三川町交差点北筋は夜の19時から22時まで交通規制があります。

(雨天の場合は規制なし)

中央通り~流川通りの間も、金曜から日曜まで交通規制、

並木通りは、金曜から日曜の22時から翌朝5時まで車両通行禁止になります。

車を使って行く場合は注意してくださいね。

まとめ

昔から広島の人たちはなじみが深く、多くの人に愛されてきた「とうかさん」。

その歴史や、お祭りの楽しみ方、行くときの注意点などについてお伝えしました。

屋台やイベントなどもたくさんあるので、何をしようか、

何を食べようか迷ってしまいそうです。

普段あまり着ない浴衣も、このお祭りなら気兼ねなく楽しむことができそうです。

浴衣で行くと割引になるお店なんかもあるので、

行くときはぜひ浴衣で参加してみてくださいね。

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