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知れば2倍楽しめる?湯滝の深い歴史について学ぼう!

関東甲信
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あなたは、「湯滝」という滝をご存じでしょうか?

湯滝(ゆたき、ゆだき)とは、栃木県日光市奥日光地域の

湯ノ湖から流れ落ちるのことです。

落差50m、幅25mあり、華厳滝竜頭の滝と並んで

奥日光三名瀑のひとつとされています。

湯滝から戦場ヶ原までは自然の木道が続いていて、

ハイキングコースとしても人気があるそうですよ。

そんな湯滝ですが、なぜ「湯滝」という名称なのか

ちょっと気になりませんか?

湯滝に行ったことある方も、まだ行ったことがなくて

湯滝に興味がある方も、知っていて損はないですよ。

以下に、湯滝の歴史についてご紹介していきます。

今から約6000年前、当時日光の中禅寺湖は既に存在して

いましたが、この頃まだ湯滝はなかったのです。

そんなとき発生したのが、現在も湯滝の北東に位置する

三岳(みつだけ)の噴火だそうです。

この三岳の噴火により、噴出した溶岩が湯川をせき止め、

その結果、湯ノ湖が生まれ、あわせて湯滝も誕生した

というのです。

三岳の噴火がなければ、湯滝は生まれてなかったかも

しれないと思うと、すごく神秘的ですよね。

また、湯滝の斜面を形成している岩壁は、三岳の溶岩が

固まったものだそうですよ。

さらに、湯滝がある場所では温泉が湧出しており、

湯ノ湖湖畔には湯元温泉郷があります。

この湯元温泉の歴史はとても古く、奈良時代に開湯したと

伝えられているそうです。

湯ノ湖の地底からも温泉がわき出しているのですが、

湯ノ湖自体が温泉のように温かいわけではなく、

湯滝を流れ落ちている水も、冷たい水です。

しかし、どうやらその温泉がわき出していることに

ちなんで「湯滝」と名付けられているというのが

名前の由来だそうです。

歴史を知ることで、どうしてその名前がつけられたのか

知ることはおもしろいですよね。

こちらのサイトには湯滝のことだけではなく、湯ノ湖に

ついても紹介があったので、ぜひ見てみてくださいね。

湯滝|奥日光|名前の由来|誕生の歴史・豆知識・特徴を紹介 | とちのいち
栃木県日光市『湯滝(ゆたき)』奥日光にある湯滝は、そのすぐそばにある湯ノ湖から流れ落ちる水から成る名瀑で落差97mもある華厳の滝・竜頭の滝と併せて奥日光三名瀑の1つと言われています😊しかし、なぜ名前に湯の文字が使われ

ここは絶対はずせない?!湯滝の見どころを紹介します!

湯滝の歴史には先ほど触れましたが、湯滝の見どころも

気になりますよね。

そこで、湯滝の見どころをいくつかご紹介していきます。

一つ目は、「迫力のある滝」というところです。

湯滝は、落差50m、幅25mの滝なのですが、その滝を

なんと近くで見ることができるのです!

よく、遠くからしか見られない滝も多いかと思いますが、

そばで滝を見られることで、そのダイナミックな滝を

大迫力で体験できるそうですよ。

また、湯滝は遊歩道からも見ることが可能なようで、

そこからの眺めも迫力があり、すばらしいようです。

二つ目は、「上流の湯ノ湖もチェック」ということです。

実は、湯滝の上流には、湯ノ湖というとても自然が美しい

湖もあるのです。

近くにあるので、時間がある方はぜひこちらも観光して

いただきたいと思います。

以上、2点の見どころをご紹介しました。

湯滝に行くと、滝の迫力を実際に体験でき、上流に

行けば美しい湖に魅了されること間違いなしでしょう。

心も体も癒したい!湯滝へ行ったらよりたい温泉はここ!

湯滝を満喫したら、帰りに温泉によるのもオススメです。

奥日光 湯元温泉という温泉があり、湯ノ湖のほとりには、

20件ほどのホテルや旅館が密集しています。

これらの宿泊施設には全てこの温泉が引かれています。

温泉質は硫黄温泉とのことで、独特の硫黄の臭いと

乳白色の温泉で、泉質はなんと日本で4番目に濃いそう

です。

しかも、ほとんどの宿泊施設で日帰り入浴ができるように

なっているようなので、宿泊はせずに温泉に入って帰宅

したいという方には嬉しいですよね。

ぜひ、帰りによってみてはいかがでしょうか。

まとめ

これまで、湯滝の歴史や名前の由来について、さらに

湯滝の見どころ、湯滝の帰りにおすすめの温泉について

ご紹介しました。

湯滝の魅力を感じていただけたのではないでしょうか?

よく、滝を見に行って終わりという場合が多いかと

思いますが、帰りに温泉にもよれるのはいいですよね。

滝を見に行くのも、癒されるのと同時に、やはり歩くので

疲労も多少は残るでしょう。

特に、最近あまり自然に出かけていなかったという方は

なおさら疲れを感じるかもしれませんね。

そんなときに帰りに温泉によることで、滝を見たときの

感動や癒しもそのまま残り、温泉の効果で身も心も

ぽかぽかすることでしょう。

また、湯滝に行く前に歴史の復習をしておくのもいいですね。

昔にこんなことがあって、こんなにすごい滝ができたのだよと

子供にも教えることができますね。

景色をみて癒されるだけでいいという人もいるかも

しれませんが、ぜひ歴史も知ってほしいものです。

頭の片隅に、その記憶があるだけで滝や湖の見方が

ぐんと変わりますよ。

そういった自分の中での思考は、今後生きていくうえで

何かの役に立つかもしれません。

子供も大人も関係なく、生きていくうえで常に勉強する

ということはとても大切なことだと思います。

ぜひ、湯滝に行かれる前に今一度歴史に触れてから

行かれてみてくださいね。

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