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ひがし茶屋街は食べ歩き禁止?マップでお店を確認して巡ろう!

北陸
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金沢に観光に来たからには「ひがし茶屋街」は外せない有名スポット。

ここ近年観光客がじわじわ増えてきており、外国人観光客や女子旅としても

人気の金沢を代表する観光地の一つ。

また石川県民にとっては、小学生や中学生の遠足場所などとしても

昔から馴染みのある場所です。

着物をレンタルして古い街並みを散策したり、美味しいスイーツを堪能したり、

かわいい雑貨や伝統工芸品を巡ったりなど楽しみ方は人それぞれ。

「ひがし茶屋街」は金沢の文化を存分に肌で感じられるスポットといえる場所。

今回はそんな「ひがし茶屋街」の魅力をたくさんご紹介したいと思います。

初めての人もそうじゃない人も!ひがし茶屋街のおすすめグルメ


ひがし茶屋街ってどういうところ?

ひがし茶屋街は「重要伝統的建造物群保存地区」と言われ、

日本の貴重な歴史的景観や街並みを保存し、後世にも伝え残すために

国が選定する文化財の一つ。

ひがし茶屋街は2001年に選定されています。

また、作家五木寛之の作品「朱鷺の墓」の舞台としても有名。

茶屋街

茶屋街は昔の景観がそのまま残っているので、まるで当時の時代に

タイムスリップしたかのような気分を味わわせてくれます。

例えば、「木虫籠(きむすこ)」という外から中が見えにくい格子や

昔ながらの吹き抜けの階段、石畳みが続く小路など、

辺りを散策すればするほど懐かしさを感じられます。

なかでもひがし茶屋街の中にある「志摩」は、文政3年(1820年)に建てられた

茶室で、2003年には国の重要文化財に選ばれている歴史あるお茶屋です。

建物には当時遊芸に使われていた太鼓や三味線などが展示されています。

また「懐華樓」というお茶屋は現在も一見さんお断りの一客一亭を貫いています。

昼は一般でも有料で公開されているので、お茶屋文化を学べる貴重な場となっています。

アクセス方法

<車>

金沢駅から車で約10分。

※駐車スペースには限りがあるので、可能であれば公共の交通機関で

行くのをおすすめします。

<バス>

 *北陸鉄道バス:金沢駅東口7番乗り場から、「橋場町」で下車。

 *JRバス:金沢駅東口4番乗り場から、「橋場町」で下車。 

 ※:北陸鉄道バス→○1日乗車券(500円)、×Suica

    JRバス→×1日乗車券(500円)、○Suica、ICOCA

ひがし茶屋街オススメグルメ

ひがし茶屋街は街並み保護のため路上での食べ歩きは一切禁止されています。

しかしお店の敷地内や、ベンチのある休憩場所でなら飲食は可能です。

食べ歩きは旅の醍醐味という人もいるかもしれませんが、

一人一人がしっかりマナーを守りながら、楽しみましょう。

ここからはおすすめのご当地名物が食べられるお店をご紹介します。

 (1):うしおや ひがし茶屋街店

  金沢の新鮮な海の幸を味わえる食事処。メニューは「ぶりのたたき茶漬け¥1,500」

「かにぞうすい\1,800」など少しお値段がお高めかもしれませんが、

金沢に来たらぜひ北陸の海の味覚を一口味わってみてほしいです。

 (2):金沢おでん・やきとり 吉月

  テレビなどで「金沢おでん」という言葉を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか?

  世間の注目の的となったあの有名な「金沢おでん」を味わえるだけでなく、

  焼き鳥やのどぐろ出汁めしなども堪能できる絶品のお店。

 (3):café maruju

   「金沢カレー」を食べることができる洋食店。なんとカレーの上には金箔ものっている

  まさに金沢らしいカレーとなっています。チーズやコロッケ、ハンバーグ、ウインナー

  などの定番のトッピングを選ぶことができます。カレーの他にもピザトーストや

  ローストビーフが一際目立つ「ひがし茶屋ランチ」、パフェなど少し歩き疲れて

休憩したいときにも気軽に立ち寄ることができるお店です。

 (4):自由軒

  明治42年創業の老舗洋食店。オムライスやハヤシライスなどの王道メニューをはじめ

  タンシチューやキャベツとキュウリがアクセントの「昔ながらのカツ丼」といった

  一風変わったメニューも楽しめます。夜21時まで営業しているので

  仕事帰りでも立ち寄れるのがありがたいですね。

食べるのがもったいない!?ひがし茶屋街のスイーツはひと味違う?


ここからはひがし茶屋街ではずせないオススメのスイーツをご紹介します。

 (1):箔一 東山店

 金沢は金箔の生産量が全国一。お土産に金箔を購入する人もいるのでは?

 この金箔を贅沢に使用した「金箔ソフトクリーム」を食べられるお店となっています。

 お値段は¥891と金箔が丸々1枚覆いかぶさっているため少しお高めですが、

 金沢でしか食べることができない貴重なスイーツです。

 (2):菓舗 Kazu Nakashima

 ここはフルール大福が食べることができる和スイーツ専門カフェ。

 オレンジ、いちじく、キウイなど季節によってフルーツも異なり、その時の旬を

 食べることができます。見た目が可愛く、テイクアウトもできるので

お土産にも喜ばれる一品だと思います。

 (3):懐華樓カフェ

 なんとここでは金箔入りくずきりを食べることができる、珍しくもあり

 贅沢な一品。またくずきりだけでなく、ぜんざいにも金箔を1枚のせた

ぜんざいがあります。見た目は美しくとてもインパクトがありますので、

 ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?

さいごに


いかがでしたでしょうか?

金沢に訪れた際には、ぜひひがし茶屋街にも立ち寄って

金沢の文化に触れてみてください!

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