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すでに絶版?!観音寺城の縄張り図は○○に記載されていた!

関西
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観音寺城ってご存じですか?

観音寺城は、きぬがさ山に築かれた、近江国の守護である

六角氏の居城でした。

滋賀県近江八幡市安土町にあり、現在は国指定の史跡と

なっています。

そんな歴史ある観音寺城なのですが、詳しいことはあまり

知らないという方も多いことでしょう。

そこでこの記事では、観音寺城について色々とご紹介して

いこうと思います。

観音寺城について知りたいと思っている方のお役に立てますと

幸いです。

この記事では、以下のサイトを参考にしました。

観音寺城(滋賀県近江八幡市)の見どころ・アクセスなど、お城旅行と歴史観光ガイド | 攻城団(日本全国のお城情報サイト)
観音寺城(滋賀県近江八幡市)の見どころや構造、歴史や雑学、さらに地図などのアクセス情報を写真つきで詳しくご紹介します。観音寺城は別名、佐々木城と呼ばれています。観音寺城はお城として近江八幡市で2位、滋賀県で4位の観光名所です。観音寺城は六角氏頼によって築かれた城で、六角氏の本拠として知られています。日本五大山城のひとつ...
観音寺城の見どころ - お城めぐりFAN
観音寺城は、標高433mの繖山(きぬがさやま)南側一帯を城郭にした城域の広さでは関西屈指の山城。六角氏の本荘。日本五大山城のひとつと言われている。

観音寺城へ行くならマップはあったほうがいい?!その理由とは?

そもそも観音寺城とはどんなお城なのか?というところから

お伝えしていこうと思います。

先ほども少しお伝えしましたが、観音寺城は六角氏頼によって

築かれたお城です。

日本五大山城のひとつでもあるのです。

応仁の乱では、観音寺城をめぐって3度にわたり攻城戦が

起こりました。

さらに、戦国時代には六角義賢・義治父子が観音寺城の改築を

行うのですが、永禄11年(1568年)に織田信長が足利義昭を

擁して上洛した際に敗れてしまいました。

そのまま観音寺城は廃城となってしまったのです。

今もなお、荒廃してはいるものの、土塁や石垣など、多くの

遺構を見ることができます。

その景観からも分かるように、観音寺城は総石垣で築かれた

国内屈指の大規模な山城であったと考えられています。

織田信長が安土城を築城する際に、観音寺城を参考にした

という説もあるのですよ。

これを聞くと、観音寺城の影響力の大きさが分かりますよね。

実は、観音寺城には、縄張り図というものも存在しています。

ですが、こちらはすでに絶版となってしまっています。

どこにその縄張り図が掲載されたのかというと、1979年に

弘文堂書店が出した「まぼろしの観音寺城第1巻」に掲載

されたのだそうです。

縄張り図ということは、マップとしても活用できるのかな?

と思う方もいるかもしれませんね。

ですが、こちらの縄張り図は、現在の登山道が載っていない

ので、これを頼りに観音寺城に行くのは迷う可能性大の

ようです。

この縄張り図とは別に、史跡観音寺城跡発掘調査現地

説明会資料というものがあるのですが、この資料に縄張りと

山道の両方が記載されているようです。

なので、こちらの資料の方がマップとしては役に立つかも

しれませんね。

ただし、すべての山道が書かれているわけではないよう

なので、それは注意した方がいいですね。

この資料を見てみたいという方は、滋賀県教育委員会事務局

文化財保護課のサイトでダウンロードできるようですので、

ぜひチェックしてみてくださいね。

また、観音寺城に行くには、マップは必需品と言われて

います。

というのも、山道が複雑で迷ってしまう可能性もあるからです。

マップは、ネット検索すれば出てきますので、事前に準備

しておくのがおすすめです。

看板や標識があまりないようなので、迷うと自分の居場所が

分からなくなる可能性もあるので、気を付けたいですね。

なにで行く?最短での行き方など観音寺城へのアクセス方法の紹介

観音寺城に行くのにおすすめなのは、やはり車でしょう。

名人高速道路の「八日市IC」から約40分で到着します。

駐車場は有料ですが、2カ所あるようです。

ひとつは、「観音正寺表参道駐車場」です。

こちらは、観音寺城大石垣の近くにあります。

もうひとつは、「観音正寺裏参道駐車場」です。

こちらは、観音正寺に近いです。

どちらも8時~17時まで利用可能で、600円と同じ利用

料金となっています。

自分が行きたいところに近い方の駐車場に停めるといいかも

しれませんね。

まとめ

これまで、観音寺城の縄張り図について、そしてマップを

持っていった方がいい理由、さらに観音寺城へのおすすめの

アクセス方法をご紹介しました。

観音寺城に行くためには、登山をする気持ちで行った方が

良さそうです。

安易に行ってみようとするのではなく、事前に持ち物なども

気を付けたいですね。

観音寺城付近は広大なので、道に迷ってしまうと大変なことに

なりかねません。

マップがあれば、現在地も確認しやすいですし、必ず持って

行くようにしたいですね。

また、山を登ることになるので、体調がいいときに行くのが

いいでしょう。

あともし可能であれば、誰かと一緒行くと安心かも

しれませんね。

ほかにも、観音寺城にはスタンプが設置されている場所が

あります。

「石寺楽市会館」、「観音正寺」、「桑実寺」、「安土城郭資料館」の

4か所にあるそうです。

ぜひ観音寺城を訪れた際には、記念にスタンプを押して

帰るのもおすすめです。

後から見返すこともできますし、いい思い出になりそうです。

お城に興味があるというのは、とてもいいことですよね!

お城が建てられた背景や、そのときに何があっていたのかを

知っていると、お城の見方がぐんと変わります。

お城についての知識は自分の糧となるでしょう。

これからも色んなお城に興味を持って、ぜひ色々調べて

実際にお城を訪れてみてくださいね。

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